南極再開５０周年

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南極観測船「ふじ」
　・1965年 3月18日、進水
　・1965年 5月、就役
　・1965年 11月20日、東京晴海埠頭を出航
　・1966年 2月1日、昭和基地再開
　・1984年4月11日、退役
　・1985年8月、一般公開（名古屋港ガーデンふ頭）

　南極観測船「ふじ」は、1965年（昭和40年）の第7次から、第24次までの18年間、南極で活躍した砕氷艦です。１ｍの氷を３ノットで連続砕氷が可能でした。
　南極観測船としての役目を終え、1985年（昭和60年） 8月から、『名古屋海洋博物館』の南極の博物館として一般公開され、ガーデンふ頭に永久係留されています。
→『名古屋海洋博物館』の南極の博物館

・南極観測船ラベルの日本酒とのコラボレーション先行中→

　・　その他、講演会等記念イベントを計画中です。

> 南極OB会の東海支部では、「ふじ30周年記念事業実行委員会」を立ち上げ、（公財）名古屋みなと振興財団に協力して、南極観測船ふじの展示30周年・建造50周年の記念イベントの準備を進めています。

> 7月18日から9月27日の間に南極観測船ふじで開催する特別展（南極大陸と南極観測船ふじの航海～「ふじ」が教えてくれたこと）の開催に合わせて、7月25日から10月25日にかけて当時の写真や思い出の逸話を書いたパネルの展示、南極観測に関するお宝の展示を企画しております。

> 南極OB会の東海支部のページは、こちら。

> 中日新聞に掲載されたニュースは、こちら。

南極観測船ふじで開催の特別展のちらしは、こちら

　７月２５日～１０月２５日
　
　　当時の写真や思い出の逸話を書いたパネルの展示、
　　南極観測に関するお宝を展示します。

お宝展示の様子は、こちらをご覧ください。

8月16日（日）、9月26日（土）、10月11日（日）
　
　当時の写真やお宝を前に、思い出や逸話を紹介。
南極ミニ講演会と南極手品教室も！

「お宝展示会」期間の土日祝日に開催します。
　日本アマチュア無線連盟愛知県支部と協力し、
「ふじ」にちなんだ無線局を開局。
アマチュア無線を通じて国内外に情報発信します。

アマチュア無線ニュースサイトに活動の様子が紹介されたました。こちら

１０月１８日（日）

講演会とパネル討論会「ふじの時代」
名古屋港ポートビル

「ふじの時代」公開講演会、パネル討論会
　　２０１５年１０月１８日（日）
１３：３０～１６：１０
　　会場：名古屋港ポートビル２階C会議室

開会の挨拶國分征（南極OB会会長）

　【　　講演会　　】
１３：３５　～　１５：０５

「村山隊長と極点旅行」
　　　　遠藤八十一（第9次隊、新潟支部）

「南極隕石第1号の発見談」
　　　　成瀬廉二（第10次隊、山陰支部）

「南極の食生活：国内との違い」
　　　　五味貞介（第13,21次隊、東海支部）

【　　パネル討論会：南極とふじと名古屋　　】
１５：１０　～　１６：１０　

　　　　司会進行　　榊原智康　（東京新聞・中日新聞）
　　　　パネラー　　小塩哲朗　（名古屋市科学館）
　　　　　　　　　児玉　剛　（環境創造研究センター）
　　　　　　　　　束田和弘　（名古屋大学博物館）
　　　　　　　　　　山中信子　（愛知県教育委員会）

南極観測再開５０周年を記念した「南極観測船ラベル」の日本酒です。

　南極観測船のイラストを冠したプライベート・ブランドの日本酒を紹介します。

　飛良泉本舗は、白瀬矗のゆかりの地、秋田県にかほ市にある酒蔵です。

　今回、なんと！！　南極観測再開５０周年を記念して、白瀬矗が南極に向かった「開南丸」と、日本南極観測隊の歴史の始まり「宗谷」、そして、南極観測再開後の南極観測を支えた自衛艦、「5001ふじ」「5002しらせ」「5003しらせ」のラベルもリニューアルして、合計５種類の記念ラベルで発売となりました。

　日本で二番目に古い酒蔵飛良泉本舗の全面協力により、それぞれのお酒は、飛良泉本舗が工夫を凝らした新しい酒から伝統を守る山廃までの５種類（純米大吟醸、純米本醸造）をそろえ、それぞれ風味、こく、味わいが異なります。

　こちらのページからご購入できます。http://antarctic-sake.jimdo.com/