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南極観測船

開南丸

白瀬日本南極探検隊が、南極探検に使用した船です。「開南丸」は東郷平八郎元帥によって命名されました。1910年(明治43年)11月に日本を出帆し、2度の南極航海に使われました。

宗谷

海鷹丸

東京水産大学(現在は、東京海洋大学)の練習船「海鷹丸(Ⅱ世)」は「宗谷」に随伴し、第一次日本南極観測隊を支援しました。東京からケープタウンまでは、航海実習や海洋調査を行い、その後、宗谷と合流して南極に向いました。現在も海鷹丸(Ⅳ世)は南極地域観測隊の別働隊として南極の海洋観測を行っています。

ふじ

しらせ(初代)

しらせ(2代目)

野村直吉船長航海記―南極探検船「開南丸」

白瀬南極探検隊「開南丸」野村直吉船長の航海日誌と挿絵を公開。南極OB会が航海技術の解説、自然資料等を加えて編集。白瀬南極探検隊の南極大陸到達にこの人あり。公式記録「南極記」とは別の視点からの白瀬南極探検隊記録。2012年度海運集会所特別賞受賞。