
2015年12月15日、横浜・本牧のドックで修繕を終えたSHIRASE5002が、タグボートに曳航されて船橋へと帰りました。
自力走行ではないためエンジン音もせずとても静か、海も凪いでてまったく揺れないので、船内にいると海の上を走っているのがウソのよう・・・。
朝はどんより曇り空でしたが、SHIRASE5002の帰りを歓迎するかのように次第に晴れ、きれいになった船体が太陽を浴びてキラキラと輝いていました☆
船内の清掃をしたり、手すりを磨いたりしながら、のんびりと気持ちのいい船旅でした♪
以下、その時の様子です。




ドックに入っていたSHIRASEを3隻のタグボートがお迎えに来て、ついに出渠。
1隻がSHIRASEを引っ張り、2隻は両サイドにぴったりと寄り添ます。
途中、さまざまな船やタンカーとすれ違い、やがて千葉・船橋港へ。




タグボートはとても小さいのにパワーは最強!海上で自在に動き回って、岸壁の浮き輪の位置に見事SHIRASEを移動させ係留させたのでした。

着岸したのは陽も暮れかかったころ。きれいになって元気になったSHIRASEに照明が灯り・・・一日、お疲れ様でした^^
(suzu)