第32 回「南極の歴史」講話会(オンライン開催)のご案内

早春の候、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。
 今年は新型コロナウィルス感染対策により昭和基地では1月19日に越冬交代を行なって第61次隊と62次隊の引継ぎが終了し、61次隊と62次隊の夏隊は同日、基地を離れ、無寄港・無補給で2月22日に横須賀に帰港しました。
 すでに連絡しておりますが新型コロナウィルス感染防止の観点から、第32回「南極の歴史」講話会は下記の通りオンラインでの開催となりました。今般、講演していただく地方支部が決まりましたので、再度、案内いたします。
 講話会の内容は、オンラインを活用した取組として地方支部の歴史、活動などの紹介です。各支部の興味ある話題を報告していただきますので、ぜひご参加ください。

                   南極OB会会長 岩坂 泰信

         記

1.日 時 : 2021年3月27日(土) 14:00~16:00(受付13:30)

2.会 場 : 「Zoom」によるオンライン開催

3.講 演 : 『支部の歴史を語る』―【Ⅰ】
北海道支部 講師:高木知敬 (21W,28W,医療)
秋田支部 講師:佐藤安弘 (27W,39W,生物医学)他3 名
新潟支部 講師:佐藤和秀 (15W,22W,雪氷)
山陰支部 講師:大谷眞二 (40W,医療)
沖縄支部 講師:薮 伸児 (35W,通信)
終了後、オンライン懇親会を予定しており、多くの方々の参加を期待しております。

4.参加方法:2021年3月19日(金)までに、以下の南極OB 会事務局、またはOB 会ホームページよりお申し込みください。
・南極OB 会事務局:nankyoku-ob@mbp.nifty.com
・南極OB 会ホームページ:http://www.jare.org/mail_menu.html

5.参加者への連絡:講話会の参加希望者には、3日前までにZoom の「参加用URL」と「ミーティングID」などをお知らせします。

6.接続確認試験:「Zoom」に不慣れな方で接続試験を希望する方は、南極OB会まで
ご連絡下さい。接続確認試験は以下の日時に行います。
3月21日(日)13:00~14:00、19:00~20:00

7.その他:講話会は一般公開ですので、たくさんの友人、知人に本メールを転送してお誘いしてください。なお、Zoom の設定上、定員は100 名を目途としていますが、参加希望者が多い場合は、定員を増やします。

8.問合せ:お問い合わせは、電話、FAX、メールなどで、南極OB 会事務局(担当:長谷川慶子、水、金午後在室)までご連絡ください。
・電 話:03-5210-2252(留守電でも受付け可-姓名をはっきりと)
・FAX :03-5275-1635
・メール:上記4のアドレスにご連絡ください。

http://jare.org/memo/32_rekishi.pdf

南極OB会会報

南極OB会では、会報を年3回発行しています。

会報は、南極OB会会員の購読希望者からの通信費「3000円」(年額)により、製作・郵送しています。
創刊号より会報の趣旨お伝えするため、当初は南極OB会員全員に会報と振込み用紙を発送しておりましたが、現在は「通信費」を振り込まれた方に限って会報を発送しますので、継続購読を希望される方は、年1度の「通信費」のお振込みをお願いいたします。
また、住所に変更があった場合には、お手元に届きませんので、南極OB会事務局までご連絡くださいますようお願いいたします。

会報がお手元に届いていない方へ

南極OB会に登録されている住所が異なっていると思われます。南極OB会事務局へご連絡ください。

アーカイブ

2021年南極卓上カレンダーを販売します

(一社)南極OB会では、毎年好評をいただいておりますA4サイズの冊子型【南極OB会カレンダー】に加えて、【南極卓上カレンダー】を販売いたします。
なお、写真は、【南極OB会カレンダー】と同じものを用いています。

 このカレンダーは、数が限られておりますので、ご希望の方はお早めにお買い求め下さい。

南極卓上カレンダーの仕様
全体寸法  縦102㎜、横208mm、厚さ5mm(プラスチック透明ケース入り)
カレンダー本体 表紙を加えて、カラーの両面印刷で7枚    
重 量   約43g
価 格 1部 900円(税・送料込み)

ご注文方法:
①お名前、②ご住所、③電話番号、④メールアドレス、⑤必要部数、
⑥南極卓上カレンダー希望と明記のうえ、
下記までメールまたはFAXにてご注文ください。

E-mail(nankyoku-ob at mbp.nifty.com)、FAX(03-5275-1635)
締切:無くなり次第、締め切ります。
発送:受付後にカレンダーを発送します。

お問い合わせ先:
南極OB会事務局 長谷川慶子(水・金の午後在室)
〒101-0065 千代田区西神田2-3-2牧ビル301号
Tel:03-5210-2252 FAX:03-5275-1635、
E-mail(nankyoku-ob at mbp.nifty.com) または、
メールにて、
滝沢隆俊(takizawat at frontier.hokudai.ac.jp)までお願いします。

第62次南極地域観測隊

隊次担当氏名参加時の所属備考
62次 夏隊隊長(夏隊長)橋田 元国立極地研究所 南極観測センター
62次 夏隊副隊長(夏副隊長)金子 宗一郎国立極地研究所 南極観測センター
62次 夏隊電離層永原 政人情報通信研究機構 電磁波研究所
62次 夏隊海洋地形・潮汐吉田 夏希海上保安庁 海洋情報部
62次 夏隊測 地井出 順子国土地理院 基本図情報部
62次 夏隊地殻圏モニタ久野 光輝日本海洋事業(株)
62次 夏隊生態系モニタ佐藤 弘康(株)マリン・ワーク・ジャパン
62次 夏隊電気設備正治 徹一(株)関電工
62次 夏隊現場監督後藤 猛飛島建設(株)
62次 夏隊建 築梅田 利郎梅田工業
62次 夏隊建 築宇野木 友人鹿島道路(株)
62次 夏隊鉄 骨高坂 匡史東光鉄工(株)
62次 夏隊庶務・情報発信大友 康太朗国立極地研究所 南極観測センター
62次 越冬隊副隊長(越冬隊長)阿保 敏広気象庁 観測部
62次 越冬隊気 象蓜島 宏治気象庁 観測部
62次 越冬隊気 象新居見 励気象庁 観測部
62次 越冬隊気 象天城 正人気象庁 観測部
62次 越冬隊気 象赤松 澪気象庁 観測部
62次 越冬隊気 象芦田 裕子気象庁 観測部
62次 越冬隊宙空圏モニタ近藤 巧国立極地研究所 南極観測センター
62次 越冬隊気水圏モニタ伊達 元成伊達市教育委員会
だて歴史文化ミュージアム
62次 越冬隊地殻圏モニタ西村 祐香北海道大学大学院 理学院
62次 越冬隊重点研究観測 溝脇 愛三菱電機(株)
62次 越冬隊重点研究観測 小新 大東京大学大学院 理学系研究科
62次 越冬隊重点研究観測 杉山 玄己国立極地研究所 研究教育系
62次 越冬隊一般研究観測稲村 友臣気象庁 地磁気観測所
62次 越冬隊一般研究観測柴田 和宏福岡大学 理学部
62次 越冬隊雪上車古見 直人(株)大原鉄工所
62次 越冬隊車 両鈴木 聖章いすゞ自動車(株)
62次 越冬隊発電機エンジン 梅野 顕眞ヤンマーパワーテクノロジー(株)
62次 越冬隊発電機制御盤 岡野 凌樹(株)日立製作所
62次 越冬隊機械設備荒井 是行三機工業(株)
62次 越冬隊電気設備上原 誠(株)関電工
62次 越冬隊通 信大下 和久国立極地研究所 南極観測センター
62次 越冬隊調 理長谷川 雄一国立極地研究所 南極観測センター
62次 越冬隊調 理濱谷内 健司(株)ハウジングニチエー
62次 越冬隊医 療宮崎 栄治TMGあさか医療センタ
62次 越冬隊医 療中野 志保なごやかクリニック
62次 越冬隊環境保全小山 徹日本エフディ(株)
62次 越冬隊多目的アンテナ戸塚 慎介NECネッツエスアイ(株)
62次 越冬隊LAN・インテル阿部 公樹KDDI(株)
62次 越冬隊建築・土木久岡 哲也ミサワホーム近畿(株)
62次 越冬隊野外観測支援久保木 学ソーワエンジニアリング(株)
62次 越冬隊庶務・情報発信金城 順二琉球大学 総務部
62次 交代要員重点研究観測 虫明 一彦新光電気(株)
62次 交代要員発電機エンジン 菊田 勝也ヤンマーパワーテクノロジー(株)
62次 交代要員電気設備全般正治 徹一(株)関電工
62次 交代要員多目的アンテナ水田 裕文NECネッツエスアイ(株)
62次 交代要員LAN・インテル三井 俊平KDDI(株)

役員名簿

2023年8月26日時点

会長

岩坂 泰信

副会長

渡邉興亜、松原廣司、神田啓史

特別顧問

国分 征

監事

五十嵐 正文

評議員

曾田一夫、石角義成、石沢 薫、石渡眞平、泉 和夫、磯貝重信、今井秀寿、内山長徳、江頭庸夫、大久保嘉明、大平慎一、木崎甲子郎、北村泰一、北村 孝、木村征男、小疇 尚、小枝鉄夫、小堺秀男、五味貞介、倉田 篤、里見 穂、茂原清二、島﨑里司、島﨑満雄、関 孝治、多賀正昭、高尾一三、高橋 旬、竹内貞男、練木允雄、長谷川貞男、平沢威男、平山善吉、福島 博、星合孝男、増田 博、宮本武昌、村内必典、村田一郎、芳野赳夫、吉村愛一郎、吉野正明

隊次幹事

宗谷時代全隊員および宗谷乗組員:高尾 一三・平山 善吉、7次:國分 征、8次:多賀 正昭、9次:増田 博、10宗谷時代隊員(1~6次):平山善吉、宗谷乗員(1~6次):高尾一三、7次:国分 征、8次:多賀正昭、9次:増田 博、10次:竹内貞男、11次:白壁弘保、12次:柴野浩成、13次:福谷 博、14次:芦田成生、15次:五十嵐正文、16次:船木 実、17次: 村上雅健、18次: 岩井邦中、19次:五十嵐喜良、20次: 川久保 守、21次:勝田 豊、22次: 奥村 睦、23次:佐々木正彦、24次:大久保栄治、25次:野元堀 隆、26次:川久保 守、27次:荻無里立人、28次:馬場廣明、29次:土井元久、30次:野元堀 隆、31次: 佐藤正樹、32次: 長谷川 裕、33次: 沼波秀樹、34次:浅香隆二、35次:阿保敏広、36次:川久保 守、37次: 堀辺敏男、38次: 金尾政紀、39次:渋谷和雄、40次: 北風好章、41次: 石井要二、42次: 岸田浩輝、43次:桜庭俊昭、44次: 池田 博、45次:阿保敏広、46次:行松 彰、47次:山口正人、48次:坂本好司、49次:牛尾収輝、50次:樋口和生、51次:本吉洋一、52次:山内 恭、53次:山岸久雄、54次:渡辺研太郎、55次:宮岡 宏、56次:野木義文、57次: 門倉 昭、58次:本吉洋一、59次:土井浩一郎、60次、藤田 建、61次、青山雄一、62次、大下和久、63次、澤柿教伸

隊次幹事は確認中を含む。関係母体の推薦によって決められる。

職域幹事

報道:田口章利、気象庁:阿部豊雄、国土地理院:吉村愛一郎、情報通信研究機構:山崎一郎、ふじ・しらせ:荒川貴美男 

職域幹事は確認中を含む。関係母体の推薦によって決められる。

運営委員

神田啓史(委員長)、 松原廣司(事務局長、広報)、芦田成生、阿保敏広(記念品)、荒川貴美男(ふじ・しらせ)、宇都正太郎(広報)、大竹 潤(広報)、加藤美雄(会合)、小林正幸(会計)、三枝 茂(SHIRASE)、白壁弘保(会合)、須藤健司、滝沢隆俊(企画)、福谷 博(広報)、山岸久雄(支部)

広報委員

松原 廣司(委員長)

アーカイブ委員

野元堀 隆(委員長)

南極教室

神田 啓史(委員長)

企画委員会・記念事業継続委員会

渡辺 興亜(委員長)

事務局

松原 廣司(事務局長)、長谷川 慶子


地方支部役員

北海道支部顧問:
前 晋爾(20)
山田 知充(12)

支部長:
高木 知敬(21)
幹事長:
小島 尚三(14)
幹事:
荒川 逸人(57)
今泉 貴嗣(55)
藤井 純一(26)
成田 英器(13)
森 章一(47)
佐藤 ゆき(45)
杉山 慎(49)
高橋 修平(23)

監事:
金戸 進(19)

監事(道北ブロック):
高木 知敬(21)

監事(道東ブロック):
大野 浩(59)
青森支部支部長:
 鮎川 恵理(42)
宮城支部支部長:
大江 洋文(54)
幹事長:
佐々木 利(45)
幹事:
村田 功(32)
秋田支部支部長:
佐々木 正彦(23)
幹事長:
坂中 伸也(46)
幹事:
安藤 伸一(51)
藤垣 雅明(43)
茨城支部支部長:
安仁屋 政武(29)
幹事長:
植田 勲(55)
幹事:
池田 博(44)
井上 高志(45)
塚本 健二(55)
津田 元気(59)
坪井 一寛(42)
中島 英彰(31)
名和 一成(35)
山本 伸一(25)
吉高神 充(54)
新潟支部副支部長:
遠藤 八十一(9)
金子 誠一(18)
幹事長:
佐藤 和秀(15)
幹事:
横山 宏太郎(14)
桑原 新二(34)
竹内 由香里(57)
北陸支部支部長:
木津 暢彦(38)
幹事長:
尾崎 光紀(47)
信州支部支部長:
鈴木 啓助(39)
幹事長:
荻無里 立人(27)
幹事:
岩井 邦中(18)
東海支部顧問:
五味 貞介(13)

支部長:
岩坂 泰信(24)
副支部長:
鈴木 剛彦(10)
幹事長:
長田 和雄(27)
幹事:
中尾 正義(12)
奥平 文雄(13)
加藤 好孝(26)
宮崎 多恵子(35)
京都支部支部長:
東 敏博(38)
幹事:
伊藤 潔(21)
齊藤 隆志(35)
福田 洋一(27)
阪奈和支部支部長:
吉田 勝(10)
幹事長:
小川 稔(48)
幹事:
小西 啓之(30)
加藤 凡典(31)
高田 将志(38)
兵庫支部支部長:
林原 勝美(25)
幹事長:
阿部 賢治(41)
幹事:
梅田 晴子(41)
宮下 泰尚(53)
山陰支部支部長:
大谷 修司(29)
幹事長:
大谷 眞二(40)
岡山支部幹事長:
五百旗頭 健吾(42)
幹事:
正富 一孝(25)
山陽支部支部長:
渡辺 和彦(15)
幹事・
事務局長:
内藤 望(34)
幹事:
藤井 功(15)
森川 武(20)
稲村 繁和(15)
吉田 和隆(39)

幹事(広島ブロック):
鈴木 盛久(18)
小川 麻理(49)

幹事(山口ブロック):
加納 隆(19)
大和田 正明(32)
高知支部支部長:
大野 正夫(26)
幹事長:
芝 治也(41)
幹事:
吉倉 伸一(19)
高橋 誠(45)
九州支部支部長:
村上 雅健(17)
副支部長(福岡ブロック):
坂 翁介(29)

副支部長(鹿児島ブロック):
西牟田 一三(8)
幹事長:
宮田 敬博(39)
幹事:
草野 健一郎(39)
瀬戸口 正(38)
沖縄支部支部長:
薮 伸児(35)

2020年度総会・ミッドウィンター祭開催のお知らせ

 南極OB会活動への皆様方のご支援とご指導に深く感謝しております。昭和基地では極夜となり、太陽が待ち遠しい今日この頃と推察されます。さて、今年度も南極OB会総会とミッドウィンター祭を開催する季節になりました。例年ならば昭和基地でのミッドウィンター祭に時期を合わせ開催してきましたが、今般の新型コロナウイルスの感染状況から皆様方の安全を考慮して、ほぼ1か月遅れの開催となることをお詫びします。開催に当たっては、新型コロナ感染防止に考慮し、例年とは異なる方式で開催いたします。詳細につきましては、下記をご覧ください。

日時: 2020年7月18日(土) 受付 14:00より
場所: レストラン『アラスカ』パレスサイド店
住所: 千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル9F TEL 03-3216-2797

プログラム: (今回は「南極の歴史」講話会の開催はありません)
(1)  南極OB会総会: 14:30~15:20
(2)  ミッドウインター祭: 15:30~17:00
   ミッドウインター祭会費:5,000円 (会食は着席形式で行います)

申込方法: メール、FAX、電話又は郵送にて必ず申込をお願いします。(締切7月10日)
申込場所: 南極OB会事務局 (担当:長谷川慶子、水、金の午後在室)
      住所:101-0065 千代田区西神田2-3-2牧ビル301号室
      電話:03-5210-2252(留守電にても申込可、お名前をはっきりと伝言願います)
      FAX:03-5275-1635
      ホームページ:http://www.jare.org (HPからのメールでも受付ます)

その他: 事前に人数を把握し席を用意いたしますので、必ず申込を重ねてお願いします。

第31回「南極の歴史」講話会のご案内

新型コロナウィルスのため、中止となりました。

 立春の候、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。第60次越冬隊と61次隊の引継ぎで昭和基地も非常に賑わっている事と思われます。
 さて、「南極の歴史」講話会も第31回目を迎えました。一般公開で、入場無料です。是非、友人、知人をお誘いの上、多数の方々のご出席を賜りますようご案内申し上げます。

南極OB会 会長 国分 征

1.日 時:2020年3月28日(土)14:00~16:00(受付13:30)
2.場 所:保善高等学校(初めての会場です。下記案内をご参照下さい。)
      〒169-0072 新宿区大久保3-6-2 ℡ 03-3209-8756
3.講 演:
    演題Ⅰ『南極に立った樺太アイヌ-白瀬南極探検隊秘話』
    講師 佐藤忠悦(南極探検隊長白瀬矗顕彰会 元副会長)
    演題Ⅱ『南極海観測史~英国ディスカバリー号のパイオニアワークから現代・未来へ』
    講師 永延幹男(元国際水産資源研究所 南大洋生物資源研究室 室長)

 講話会終了後、懇親会を計画しています。講師らとの話がさらに深まります。
 こちらも、沢山の方の参加をお願いします。

 懇親会: 会費 3,000円  開始16:30 
 お申し込みは、2020年3月18日(火)までに メール、Fax、電話、はがきなどで、南極OB会事務局(担当:長谷川慶子)までお申し込みください。尚、申し込み締め切りは概の参会者数の把握のため設定しているもので、当日受付もいたします。
  住 所  :〒101-0065千代田区西神田2-3-2牧ビル301
  電 話  :03-5210-2252(留守電にても受付可-姓名をはっきりと)
  ファックス:03-5275-1635 
  ホームページを通じての申し込み :http://www.jare.org/

改訂増補 南極読本

 平成25年(2013)に初版、26年に重版が出版された「南極読本」の改訂増補版が出版された。旧版の章立て解説頁を大幅に改訂するとともに、新たに記述された「観測トピックス」が組み入れられた、南極自然を解説した各章、コラムの記述、資料は旧版に読者から寄せられた要望、意見を参考に修正、補足が加えれられている、また、最近の南極大気科学の中心課題となっている「大気エアロゾル」の章が新たに加えられている。

 改訂増補版で特記すべきは旧版にあったQ/A形式の「南極セミナー」を削除し、「観測トピックス」に換えたことである。「南極読本」は基本的には南極自然の解説(章立て)で構成されており、幅広い読者層を想定し、南極観測における個々の研究成果の詳述は避けている。南極観測60周年記念企画として、わが国南極観測が研究分野毎の共同観測から成り立っていることに鑑み、主な共同観測・研究成果の紹介を目的に、当初は独立した出版物を企画したが、諸般の事情によりその実現が困難なため、本改訂増補版に組み入れられている。その結果、本書の書名は旧版を踏襲しているが、内容は新規の出版に近いものになっている。

(渡辺興亜,会報39号)

第61次日本南極地域観測隊壮行会のご案内

 残暑も過ぎ早や秋の気配が感じられる頃ですが、皆様方は如何お過ごしでしょうか。南極では春を迎え、第60次越冬隊の活動も益々活発になっている事でしょう。
 日本では第61次観測隊の準備が最終段階に入り、連日多忙を極めているこの頃です。ここに、第61次隊の壮途を祝し、南極OB会主催の壮行会を開催したいと思います。OB, OG 皆様方多数のご参加をいただきたく、ご案内申し上げます。

南極OB会 会長  国分 征

日時:2019年11月1日(金) 受付18:00より
場所:レストラン「アラスカ」パレスサイド店
住所:千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル9F
電話:03‐3216‐2797
(1) 第61次隊壮途記念講演 18:30~19:15
   演題:「南極海洋観測の新しい展開に向けて」(仮題)
   講師:内藤靖彦(国立極地研究所名誉教授)(21w, 25s, 27w, 31w)

(2) 第61次隊の概要 19:15~19:30
(3) 壮行会    19:30~21:00

会費:7,000円(61次隊員、同行者及びしらせ乗員は2,000円)

申込方法:メール、FAX、電話、はがきいずれでも結構です。
(10月25日締め切り、但し当日申し込み・参加も可能です。)

南極OB会事務局 (担当 長谷川慶子 水、金の午後在室)
住所:〒101-0065 東京都千代田区西神田2-3-2牧ビル301号
電話:03-5210-2252(留守電の場合は、お名前をはっきりと伝言下さい)
FAX:03-5275-1635
E-mail: nankyoku-ob@mbp.nifty.com(お名前の記載をお忘れなく)
http://www.jare.org/(ホームページからのメールでも受付けます)