2009年5月20日、自衛艦旗授与式が開催されました。
(久松武宏)
JARE CLUB
2009年5月20日、自衛艦旗授与式が開催されました。





(久松武宏)
2009年3月14日、東京都千代田区の日本大学理工学部にて、第1回「南極の歴史」講話会が開催されました。「南極点到達40周年記念−南極点への道−」というテーマのもと、以下の4題の講演が行われました。
川崎 巖「第5次 南緯75度への旅」
松浦 光利(「ふじ」7次副長、8次艦長)「大型雪上車陸揚げの苦闘」
吉田 栄夫「極点旅行への8次隊の役割」
藤原 健蔵「極点トラバース-観測チーフ兼ナビゲーターの記録-」














寒さの中にも早春のいぶきが感じられる今日この頃ですが、皆様におかれましては益々ご健勝のことと存じます。
さて、今年度より南極観測50周年記念事業の一環として、年3回程度(3月、6月、9月)、シリーズ講演会「南極の歴史」(一般公開)を開催いたします。
その第一回として、南極点到達40周年を記念し、講演会「南極点への道」を下記のように開催いたします。
皆様多数のご参加をいただきたく、ご案内申し上げます。
共催:南極OB会、(財)日本極地研究振興会
記
1.講演会題 : 南極点到達40周年記念「南極点への道」
2.講演者 : 川崎巖氏、松浦光利艦長、吉田栄夫氏、藤原健蔵氏
3.日時 : 2009年3月14日(土)受付14:30~
4.場所 : 日本大学理工学部1号館
千代田区神田駿河台1-8-14(℡03-3259-0514)
5.講演会 15:00~17:00(理工学部1号館3階133号室)
懇親会 17:00~19:00(同1号館2階 カフェテリア)
6.懇親会費 : 4,000円(懇親会参加者のみ)
7.参加申し込み期限: 3月5日(木)
8.申し込み方法 : はがき、電話、Fax、メールなど。
9.南極OB会事務局 長谷川慶子
住所 〒101-0061 東京都千代田区西神田2-3-2牧ビル301
電話&Fax 03-5210-2252(留守電でも受け付けます)
E -mail nankyoku-ob at mbp.nifty.com(ご氏名記名をお忘れなく)
ホームページ http://www.jare.org/
金融危機、原油の高騰、食糧危機など穏やかならざる話で暮れていこうとしています。まことに住みにくい世の中になってまいりましたが、南極に思いをはせる皆様方にはそのような憂さを払ってお元気にお過ごしのことと存じます。
さて、下記により恒例となっております2008年度南極OB会総会および、第50次南極地域観測隊の壮行会を開催いたします。
第50次隊は、南極観測船「しらせ」が49次の観測を最後に退役し、次期「しらせ」が来年度から就航することになったことから、自前の船を持たない観測隊となりました。50次隊の皆様は、観測などの用意に並々ならぬご苦労が多かったことと思います。そこでいつもの如く南極OB・OGの皆様、多数お集まりいただき、50次隊の皆さんを元気に壮行いたしたいと存じます。是非、皆々様のご出席をお願いいたします。
南極OB会会長 川口貞男
記
開催日時 : 2008年11月27日(木)17:30~受付開始
(18:00総会 ~ 18:40壮行会 ~21:00)
開催場所 : 東京ガーデンパレス(文京区湯島1-7-5)
・JR中央線「御茶ノ水駅」、『聖橋口』下車徒歩5分
・東京メトロ千代田線、「新御茶ノ水駅」下車徒歩5分
・東京メトロ丸の内線、「御茶ノ水駅」下車徒歩5分
会 費 : 10,000円
申し込み及び問い合わせ先:南極OB会事務局
| 隊次 | 担当 | 氏名 | 参加時の所属 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 50次 夏隊 | 隊長(夏隊長) | 小達 恒夫 | 国立極地研究所 研究教育系 | |
| 50次 夏隊 | 副隊長(セルロン) | 大和田 正明 | 山口大学大学院 理工学研究科 | セルロンダーネ |
| 50次 夏隊 | 副隊長(夏期設営) | 石沢 賢二 | 国立極地研究所 事業部 | |
| 50次 夏隊 | 海洋物理・化学 | 尾形 淳 | 海上保安庁 海洋情報部 | |
| 50次 夏隊 | 測地 | 田上 節雄 | 国土地理院 測地部 | セルロンダーネ |
| 50次 夏隊 | 研究観測 | 谷村 篤 | 三重大学大学院 生物資源学研究科 | |
| 50次 夏隊 | 研究観測 | 志村 俊昭 | 新潟大学 理学部 | |
| 50次 夏隊 | 研究観測 | 堤 雅基 | 国立極地研究所 研究教育系 | |
| 50次 夏隊 | 研究観測 | 柚原 雅樹 | 福岡大学 理学部 | |
| 50次 夏隊 | 研究観測 | 束田 和弘 | 名古屋大学 博物館 | |
| 50次 夏隊 | 研究観測 | 亀井 淳志 | 島根大学 総合理工学部 | |
| 50次 夏隊 | 研究観測 | 飯田 高大 | 国立極地研究所 研究教育系 | |
| 50次 夏隊 | 研究観測 | 小西 賢二 | (社)日本測量協会 測量技術センター | |
| 50次 夏隊 | 建築・土木 | 橋本 斉 | 飛島建設(株) 東日本土木支社 | |
| 50次 夏隊 | 建築・土木 | 木村 直之 | 鹿島道路(株) 機械センター | |
| 50次 夏隊 | 装備・野外観測支援 | 阿部 幹雄 | 国立極地研究所 事業部 | セルロンダーネ |
| 50次 夏隊 | 輸 送 | 水野 誠 | 国立極地研究所 事業部 | |
| 50次 夏隊 | 庶 務 | 飯田 智子 | 国立極地研究所 管理部 | |
| 50次 越冬隊 | 副隊長(越冬隊長) | 門倉 昭 | 国立極地研究所 研究教育系 | |
| 50次 越冬隊 | 電離層 | 梅津 正道 | (独)情報通信研究機構 | |
| 50次 越冬隊 | 気 象 | 菅谷 重平 | 気象庁 観測部 | |
| 50次 越冬隊 | 気 象 | 土井 ひかる | 気象庁 観測部 | |
| 50次 越冬隊 | 気 象 | 辰巳 弘 | 気象庁 観測部 | |
| 50次 越冬隊 | 気 象 | 小森 智秀 | 気象庁 観測部 | |
| 50次 越冬隊 | 気 象 | 伊藤 智志 | 気象庁 観測部 | |
| 50次 越冬隊 | 研究観測 | 武田 康男 | 千葉県立 東葛飾高等学校 | |
| 50次 越冬隊 | 研究観測 | 香川 博之 | 金沢大学大学院 自然科学研究科 | |
| 50次 越冬隊 | 研究観測 | 村上 祐資 | 東京大学大学院 工学系研究科 | |
| 50次 越冬隊 | 研究観測 | 高橋 幸祐 | 気象庁 地磁気観測所 | |
| 50次 越冬隊 | 機 械 | 森口 和雄 | ヤンマー(株) 特機エンジン事業本部 | |
| 50次 越冬隊 | 機 械 | 五十嵐 哲也 | (株)日立製作所 情報制御システム事業部 | |
| 50次 越冬隊 | 機 械 | 福田 慎一 | (株)関電工 中央支店 | |
| 50次 越冬隊 | 機 械 | 木塚 孝廣 | いすゞ自動車(株)パワートレイン製造第一部 | |
| 50次 越冬隊 | 機 械 | 大平 正 | (株)大原鉄工所 生産統括部 | |
| 50次 越冬隊 | 機 械 | 江原 基 | 国立極地研究所 事業部 | |
| 50次 越冬隊 | 通 信 | 畑中 浩二 | 総務省 北海道総合通信局 | |
| 50次 越冬隊 | 調 理 | 篠原 洋一 | 国立極地研究所 事業部 | |
| 50次 越冬隊 | 調 理 | 麦沢 京介 | 国立極地研究所 事業部 | |
| 50次 越冬隊 | 医 療 | 井口 まり | 長野県立こども病院 | |
| 50次 越冬隊 | 医 療 | 森川 健太郎 | 昭和大学 救急医学講座 | |
| 50次 越冬隊 | 環境保全 | 加藤 凡典 | 国立極地研究所 事業部 | |
| 50次 越冬隊 | 多目的アンテナ | 山口 雄司 | NECネッツエスアイ(株) テレネットワークス事業本部 | |
| 50次 越冬隊 | LAN・インテル | 森澤 文衛 | KDDI(株) ソリューション事業統括本部 | |
| 50次 越冬隊 | 建築・土木 | 井熊 英治 | ミサワホーム(株) 販売企画本部 | |
| 50次 越冬隊 | 装備・ 野外観測支援 | 樋口 和生 | (特法)北海道山岳活動サポート | |
| 50次 越冬隊 | 庶 務 | 佐久間 健治 | 国立極地研究所 事業部 |
平成20年5月吉日
砕氷艦「しらせ」除籍記念パーティー実行委員会
砕氷艦「しらせ」の除籍を前に、「しらせ」乗組員、元乗組員、「しらせ」に乗艦した観測隊員、「しらせ」に関わりのあった方々による、「しらせ」往年の思い出を語らう場、 - 初代「しらせ」を語る夕べ - を下記のとおり計画しました。
当日は、同時に「しらせ」が任務を全うして無事除籍を迎えることを祝うとともに、これまで「しらせ」を応援して頂いた方々、「しらせ」がお世話になった方々をお招きし、感謝の意を表したいと思います。
記
砕氷艦「しらせ」除籍記念パーティー - 初代「しらせ」を語る夕べ -
日 時 平成20年7月19日(土) 午後6時から
場 所 ホテルトリニティー横須賀
会 費 6,000円
※ 参加人数に制限があります。
参加希望の方は、6月16日(月)までに下記にお問い合わせください。
問い合わせ先:国立極地研究所 企画課 業務係(電話03-3962-1804)
2008年6月21日に南極OB会主催のミッドウィンター祭が東京都千代田区のアルカディア市ケ谷(富士の間)で開催されました。
・小野延雄『極地探検の歴史とIPY・IGY』
・山内恭『国際極年2007-2008と南極・北極をめぐる国際情勢』



















































平成20年5月吉日
南極OB会会長 川口貞男
目に青葉が眩しい季節となりました。皆様におかれましては、益々ご健勝、ご活躍のことと存じます。
さて、南極観測隊も48次越冬隊、49次夏隊も既に帰国、早くも50次隊が
準備に忙しい日々です。また、次期観測船(しらせ)も4月16日に進水式が
行われ、順調に完成に向かっています。
ここに日本南極観測隊の益々の隆盛を願い、例年通りミッドウィンター祭
を開催いたします。皆様、お誘いの上、是非ご参集下さいますよう、ご案内申し上げます。
記
1.日時: 平成20年6月21日(土)17:30より受付開始
講演会 18:00~19:20
・小野延雄 (3次隊員) 『極地探検の歴史とIPY・IGY』
・山内 恭 (極地研教授)『国際極年2007-2008と南極・北極をめぐる国際情勢』
懇親会 19:20~20:00
2.会場: アルカディア市ケ谷(富士の間)
千代田区九段北4-2-25(JR・メトロ市ヶ谷駅下車徒歩2分)
3.会費: 8,000円
※ミッドウィンター祭への出席は、6月10日(木)までに、
南極OB会事務局へ、メール又はFAXでご連絡下さい。
2008年4月16日、京都府舞鶴市のユニバーサル造船において進水式があり、石破防衛大臣により「しらせ」と命名されました。東京から、南極OB会&南極倶楽部の有志が駆けつけ、その様子を見守りました。










南極OB会と南極倶楽部の有志による、バスをチャーターしての「新しらせの進水式」と「西堀栄三郎探検の殿堂」をめぐるツアーの様子を、画家の関屋敏隆さんが”貼り絵”にしてくれました。






2008年4月14日、東京都港区の明治記念館において、文部科学省主催の48次越冬隊・49次夏隊の帰国歓迎会が開催されました。







