第53次南極地域観測隊 JARE53

隊次担当氏名参加時の所属備考
53次 夏隊隊長(夏隊長)山岸 久雄国立極地研究所 研究教育系
53次 夏隊電離層北内 英章情報通信研究機構 電磁波計測研究所
53次 夏隊海底地形・潮汐泉 紀明海上保安庁 海洋情報部
53次 夏隊測 地齋田 宏明国土地理院 測地部セルロンダーネ
53次 夏隊生態系モニタ髙橋 邦夫国立極地研究所 研究教育系
53次 夏隊地殻圏モニタ太田 晴美(株)グローバルオーシャンディベロップメント
53次 夏隊重点研究観測佐藤 亨京都大学大学院 情報学研究科
53次 夏隊重点研究観測冨川 喜弘国立極地研究所 研究教育系
53次 夏隊重点研究観測服部 寛東海大学 生物理工学部海鷹丸
53次 夏隊重点研究観測橋田 元国立極地研究所 研究教育系海鷹丸
53次 夏隊重点研究観測金丸 龍夫日本大学 文理学部セルロンダーネ
53次 夏隊重点研究観測菅沼 悠介 国立極地研究所 研究教育系セルロンダーネ
53次 夏隊重点研究観測大岩根 尚国立極地研究所 研究教育系セルロンダーネ
53次 夏隊一般研究観測市川 隆東北大学大学院 理学研究科
53次 夏隊一般研究観測 清水 大輔北海道大学 低温科学研究所
53次 夏隊一般研究観測 澤柿 教伸北海道大学 地球環境科学研究院
53次 夏隊一般研究観測杉山 慎北海道大学 低温科学研究所
53次 夏隊一般研究観測佐賀 勝己株式会社タカモト
53次 夏隊一般研究観測 渡辺 佑基国立極地研究所 研究教育系
53次 夏隊一般研究観測伊藤 元裕国立極地研究所 研究教育系
53次 夏隊一般研究観測秋吉 英雄島根大学 生物資源科学部
53次 夏隊一般研究観測田邊 優貴子日本学術振興会 特別研究員
53次 夏隊一般研究観測川合 美千代東京海洋大学 先端科学技術研究センター海鷹丸
53次 夏隊一般・萌芽研究風間 卓仁日本学術振興会 特別研究員
53次 夏隊一般・萌芽研究大薗 伸吾 測位衛星技術(株) 
53次 夏隊建築・土木芳賀 一吉東光鉄工(株) 
53次 夏隊建築・土木井熊 英治(株)ミサワホーム総合研究所
53次 夏隊建築・土木小久保 忍飛島建設(株)東日本建築支社
53次 夏隊機 械中村 英明日本飛行機(株) 航空宇宙機器事業部
53次 夏隊機 械山田 ジョー 武国立極地研究所 南極観測センター
53次 夏隊機 械空井 猛壽 陸別町教育委員会 
53次 夏隊野外観測支援赤田 幸久有明登山案内人組合
53次 夏隊庶務・情報発信 平山 均 国立極地研究所 南極観測センター 
53次 夏隊 同行者教員派遣小野口 聡仙台市立 仙台高等学校
53次 夏隊 同行者教員派遣東野 智瑞子関西大学第一高等学校・中学校
53次 夏隊 同行者氷海航行試験金井 誠東京大学工学部
53次 夏隊 同行者技術者東 敏博 (合)テラグラブ 
53次 夏隊 同行者大型大気レーダ藤田 光髙 (株)西日本電子 
53次 夏隊 同行者大型大気レーダ平田 義彦 鉱研工業(株) 
53次 夏隊 同行者大型大気レーダ野城 佳男 クリエート・デザイン(株) 
53次 夏隊 同行者大型大気レーダ栗原 峰仁 クリエート・デザイン(株) 
53次 夏隊 同行者大型大気レーダ白石 晴生 (株)ランドサーベイ 
53次 夏隊 同行者ヘリコプターAnthony B. Scolari Helicopter Resources Pty Ltd 
53次 夏隊 同行者ヘリコプターEuan Sands Helicopter Resources Pty Ltd 
53次 夏隊 同行者大学院学生羽入 朋子 総研大 複合科学研究科 
53次 夏隊 同行者大学院学生福田 武博 北海道大学大学院 環境科学院 
53次 夏隊 同行者大学院学生永井 久美 総研大 複合科学研究科 
53次 夏隊 同行者大学院学生杉本 風子 北海道大学大学院 環境科学院 
53次 夏隊 同行者大学院学生堀 誠 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 
53次 海鷹丸乗船 同行者研究者茂木 正人 東京海洋大学 海洋科学部 
53次 海鷹丸乗船 同行者研究者栗原 晴子 琉球大学 亜熱帯島嶼科学超域研究推進機構 
53次 海鷹丸乗船 同行者研究者 甘糟 和男 東京海洋大学 先端科学技術研究センター 
53次 海鷹丸乗船 同行者研究者 飯田 高大 国立極地研究所 研究教育系 
53次 海鷹丸乗船 同行者研究者 内山 香織 東京海洋大学 海洋観測支援センター
53次 海鷹丸乗船 同行者研究者 小野 敦史 東京海洋大学 海洋科学部 
53次 海鷹丸乗船 同行者大学院学生本川 正三創価大学大学院 工学研究科
53次 海鷹丸乗船 同行者大学院学生遠藤 寿北海道大学大学院 環境科学院
53次 海鷹丸乗船 同行者大学院学生秋葉 文弘石巻専修大学大学院 理工学研究科
53次 海鷹丸乗船 同行者大学院学生菅波 晋一石巻専修大学大学院 理工学研究科
53次 越冬隊副隊長(越冬隊長)石沢 賢二国立極地研究所 南極観測センター
53次 越冬隊気 象藤田 建気象庁 観測部
53次 越冬隊気 象大吉 智也気象庁 観測部
53次 越冬隊気 象清水 悟気象庁 観測部
53次 越冬隊気 象蓜島 宏治気象庁 観測部
53次 越冬隊気 象坂梨 貴将気象庁 観測部
53次 越冬隊宙空圏モニタ大市 聡自営業
53次 越冬隊気水圏モニタ池田 忠作筑波大学化学系
53次 越冬隊地殻圏モニタ早河 秀章国立極地研究所 南極観測センター
53次 越冬隊重点研究観測伊藤 礼三菱電機(株)
53次 越冬隊重点研究観測西村 耕司情報・システム研究機構 新領域融合研究センター
53次 越冬隊一般研究観測三浦 夏美首都大学東京大学院 システムデザイン研究科
53次 越冬隊一般研究観測小山 拓也 東北大学大学院 理学研究科
53次 越冬隊機 械吉川 康文(株)シーテック
53次 越冬隊機 械高澤 直也国立極地研究所 南極観測センター
53次 越冬隊機 械阿部 賢治ヤンマー(株)
53次 越冬隊機 械志賀 淳也(株)関電工
53次 越冬隊機 械白濱 政典いすゞ自動車(株)
53次 越冬隊機 械倉本 大輝(株)大原鉄工所
53次 越冬隊通 信山下 丈次鯉城タクシー(株)
53次 越冬隊調 理井口 剛(株)エンゼルグランディア越後中里
53次 越冬隊調 理篠塚 和延(株)ダイナック
53次 越冬隊医 療橋本 信子北里大学北里研究所メディカルセンター病院
53次 越冬隊医 療桑原 悠一自治医科大学附属さいたま医療センター
53次 越冬隊環境保全宮下 泰尚豊岡市役所
53次 越冬隊環境保全門田 展明三機工業(株) 
53次 越冬隊多目的アンテナ吉岡 武志NECネッツエスアイ(株)
53次 越冬隊LAN・インテル竹之下 聖一KDDI(株)
53次 越冬隊建築・土木堀川 秀昭自営業
53次 越冬隊野外観測支援奈良 亘(株)ノマド
53次 越冬隊庶務・情報発信鈴木 毅山形大学総務部

第8回「南極の歴史」講話会のご案内

 さわやかな秋となりましたが、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。
昭和基地ではミッドウインター祭を終え、春本番となり、52次越冬隊も活発に活動していると推察します。又、53次隊は出発の準備で多忙を極めている事と思います。
 さて講話会も過去7回開催され、非常に好評を得ています。今回は南極観測隊初期の興味ある話について講演していただきます。今回は(財)日本極地研究振興会共催との一般公開で開催します、是非友人、知人をお誘いの上、多数の方々のご出席を賜りますようご案内申し上げます。

南極OB会

1.日 時 :2011年10月22日(土)14:00~16:00(受付13:30)
2.場 所 :日本大学理工学部 1号館131号室
       千代田区神田駿河台1-8-14
3.講演Ⅰ :「南極探検裏話」
        沢 英武(3次夏隊,サンケイ新聞OB)
  講演Ⅱ :「宗谷時代の幕開けの頃」
        中村純二(1次夏隊、2次夏隊、3次越冬隊、東大名誉教授)
4.会場(日本大学理工学部1号館)へのアクセスは・・
  ●JR中央・総武線「御茶ノ水駅」『聖橋口』下車徒歩3分
  ●東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」下車徒歩3分
  ●東京メトロ丸の内線「御茶ノ水駅」下車徒歩5分
  この他、半蔵門線、三田線、新宿線「神保町」から15分
5.懇話会終了後、懇親会を計画しています。
 こちらも、沢山の方の参加をお願いします。
 懇親会々場:『菜の家』 住所:千代田区三崎町2-21-1 資源ビル1F
      JR水道橋駅 徒歩2分 :TEL 03-3234-2324  会費¥3,000円
 お申し込みは、2011年10月19日(火)までに はがき、電話、Fax、メールなどで、南極OB会事務局(担当:長谷川慶子)までお申し込みください。
 なお、申し込み締め切りは概数把握のため設定しているもので、当日受付も可能です。

 住所: 〒101-0061千代田区西神田2-3-2牧ビル301
 電話:03-5210-2252(留守電にても受付可)
 ファックス:03-5275-1635
 E-Mail: nankyoku-ob at mbp.nifty.com(atを@に変更して下さい。)
 ホームページを通じての申し込み :http://www.jare.org

白瀬矗のお墓(愛知県吉良町西林寺)

南極探検隊長 大和雪原開拓者の墓

2011年9月4日、台風の影響でじゃんじゃん降りでしたが、吉良の瀬門神社社務所で、探検家白瀬矗をしのぶ会がありました。

2011年は南極へ出発してから100周年、そして、2012年は南極・大和雪原へ到達してから100周年です。

事情もわからずに行ってしまったので、白瀬隊長顕彰会の方々にはご迷惑だったかもしれませんが・・・
毎年、命日(9月4日)に近い9月の第1日曜にしのぶ会を続けているそうです。
100周年記念行事をきっかけにして、関係図書を何冊か読みました。探検を志してからの準備、探検の最中、後始末と、とにかく強い意志を持ち続けていなければ、とてもできない偉業です。奥さん・家族もたいへんだったでしょうね・・・

浄蓮寺(生家、にかほ市)のお墓の墓石と形が似ていますね。

お墓の前の地面には、南極大陸の地図が横たわっています。
「大和雪原」の場所がわかります。
初代”しらせ”のスクリューブレードです。
ボルト状のイボイボが付いているのは、埠頭公園(東京)の項で説明済みですね
 白瀬南極探検隊長から学ぶこと
1.少年時代の夢を実現したこと。
2.自分を信じ、くじけなかったこと。
3.仲間を信じ、約束をかたく守ったこと。
西尾市教育委員会

(おさだ)

第7回「南極の歴史」講話会

2011年6月20日、東京都四谷の主婦会館にて第7回「南極の歴史」講話会が開催され、以下の講演が行われました。
木崎甲子郎「1937年山脈の探検・白瀬南極探検隊の地質試料について」

講演会に引き続き総会が開催されました。

総会に引き続き、ミッドウィンター祭が開催されました。

2011年度南極OB会総会・ミッドウィンター祭のご案内

 目に青葉が眩しい季節となりましたが、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。今回の震災では春を迎える矢先の未曾有の大惨事を目の当たりにして心痛む思い
でおります。
 さて、今年度も南極OB会総会とミッドウィンター祭を開催する時節になりました。総会への多数の方々のご出席を願って、案内いたします.なお当日は、第7回『南極の歴史』講話会(一般公開)も開催します。是非皆様方多数のご参加をいただきたく、ご案内申し上げます。

南極OB会 会長 川口貞男

1.日 時:2011年6月18日(土)受付13:30~

2.場 所:主婦会館『プラザエフ』千代田区六番町15番地

3.プログラム:
  (1)第7回『南極の歴史』講話会: 14:00~15:20
    標題:1937年山脈の探検・白瀬南極探検隊の地質試料について
    講師:木崎甲子郎(4次、21次)
  (2)2011年度南極OB会総会 : 15:30~16:00
  (3)ミッドウィンター祭*   : 16:20~18:00
     *南極倶楽部例会と共同開催
     会 費:5,000円

4.申込方法:はがき、電話、Faxまたはメールでお申し込みください。
              (6月13日(水)締め切り)

5.申込場所:南極OB会事務局(担当:長谷川慶子 水、金の午後在室)
  住所: 〒101-0065千代田区西神田2-3-2牧ビル301号室
  電話: 03-5210-2252(留守電にても受付可、お名前をはっきりと)
  FAX: 03-5275-1635
  E-Mail:nankyoku-ob at mbp.nifty.com(atを@に変更して下さい。ご氏名の記載をお忘れなく)
    ホームページ:http://www.jare.org (HPからのメールでも結構です)

白瀬南極探検隊100周年記念講演

2011年3月19日、「白瀬南極探検隊100周年記念講演-日本最初のドキュメンタリー記録映像の公開-」が、東京都千代田区の一橋講堂で開催されました。

講演会は以下の2題の講演とドキュメンタリー映画「白瀬南極探検隊」の上映会が行われました。
小野 延雄「白瀬南極探検隊の足跡」
柴田 鉄治「白瀬隊から現在の南極へ」
また会場のロビーではパネル展示が行われました。

白瀬南極探検隊100周年記念講演会―日本最初のドキュメンタリー記録映像の公開―

日時:2011年3月19日(土)午後2時~4時(開場 1時30分)
会場:一橋記念講堂(学術総合センター)東京都千代田区一ツ橋2-1-2
共催:南極OB会、国立極地研究所、(財)日本極地研究振興会、白瀬南極探検
隊記念館、白瀬日本南極探検隊100周年記念プロジェクト実行委員会

プログラム

挨拶 川口貞男(南極OB会会長)
講演会
  「白瀬南極探検隊の足跡」小野延男(国立極地研究所名誉教授)
  「梅屋庄吉と白瀬南極探検隊」小坂あやの(松本楼)
  「白瀬隊から現在の南極へ」柴田 鉄治(ジャーナリスト)
映画上映 ドキュメンタリー映像「白瀬南極探検隊」
展示会

アクセス
 東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線、三田線「神保町」徒歩5分、
東西線「竹橋」徒歩5分

後援
朝日新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、共同通信社、東京新聞社、日本経済新聞社、秋田魁新聞社、産経新聞社、秋田県、にかほ市

事務局
南極OB会白瀬探検隊100周年記念事業委員会事務局
東京都千代田区西神田2-3-2 牧ビル301号
(電話03-5210-2252, FAX 03-5275-1635)

「未知に挑む-南極観測展」のお知らせ

平成22年(2010年)12月13日(月)
                 (財)広島市文化財団 広島市立中央図書館

平成22年(2010年)12月18日(土)~平成23年(2011年)1月30日(日)
企画展「未知に挑む-南極観測展」の開催とオープニングセレモニーについて

・昭和31年(1956年)に第1次南極観測船「宗谷」が出航してから、来年が55周年になります。中央図書館では、南極OB会山陽支部の全面的な協力を得て、企画展「未知に挑むー南極観測展」を開催いたします。
・昭和31年(1956年)11月8日、第1次南極観測船「宗谷」は日本中の大人と子どもの夢と希望を乗せて出航しました。未知に挑んだ第1次南極観測隊と越冬隊の壮挙は、忘れていた何かを思い出させてくれ、私たちの胸に熱く迫るものがあります。また、南極は、南極条約により人類が理想としている唯一の「国境のない世界」で国際協力により地球環境の観測が行われています。
・本展では、未知に挑んだ第1次南極観測から、半世紀にわたる南極観測により解明された地球の謎などについて、説明パネルや南極関連図書とともに、南極の氷、隕石、岩石、オーロラの動画などの展示により紹介します。
・先般の小惑星探査機「はやぶさ」の快挙や日本人のノーベル化学賞受賞など、自然や科学に関する関心が高まっている中、地球の未来を担う子ども達に、未知に挑戦する勇気と情熱を持って欲しい、半世紀にわたる南極観測で解明された地球の謎に触れ、自然や科学への興味・関心を高めてほしいと願い、子どもたちのための企画も用意しています。

企画展「未知に挑むー南極観測展」
期 間:平成22年(2010年)12月18日(土)~平成23年(2011年)1月30日(日)
会 場:広島市立中央図書館 2階 展示ホールほか
主 催:広島市立中央図書館
共 催:南極OB会山陽支部、広島市映像文化ライブラリー、広島市こども文化科学館
協 力:広島大学総合博物館、国立極地研究所、海上自衛隊横須賀地方総監部、
西堀榮三郎記念探検の殿堂、船の科学館

1 オープニング・セレモニー
日時:平成22年(2010年)12月18日(土) 14:00~14:40
会場:広島市立中央図書館 3階 セミナー室
次第:
   ・あいさつ    (財)広島市文化財団理事長   生田文雄
   ・昭和基地と子どもたちとの電話交信  第47次越冬隊     森 昭人
   ・南極のおはなし           南極OB会山陽支部会長  藤原健蔵
 
 ※オープニング・セレモニー終了後、南極OB会山陽支部の皆さんによる展示の説明があります。

2 企画展の内容
(1)展示
  ① 南極観測の歴史・昭和基地での生活・南極の自然などの説明パネル
  ② ペンギンのはく製、南極の氷・隕石・岩石
  ③ 西堀榮三郎第1次越冬隊長のフィールド手帳、南極からの手紙、愛用のカメラなど
  ④ 南極点到達時(第9次越冬隊)の日章旗
  ⑤ オーロラの動画、気象ゾンデ、防寒服
  ⑥ 昭和基地の“いま”( Webカメラ、南極観測DVD上映 
  ⑦ 南極ジオラマ、船の模型
  ⑧ 南極関連図書、記念切手など関連グッズ

(2)講演会
  ① 講演会「未知への挑戦-わたしが体験したこと-」
    日時:平成23年(2011年)1月15日(土) 14:00~16:00
    講師:藤原健蔵氏(第5次・第9次越冬隊員 広島大学名誉教授)
    会場:映像文化ライブラリーホール
    定員:169人(要申込・先着順)
  ②こども講演会「南極の生きものたち」
    日時:平成22年(2010年)12月25日(土) 10:30~12:00
    講師:小川麻理氏(第49次観測隊員、安田女子大学講師)
    対象:小学生以上
    会場:中央図書館3階セミナー室
    定員:60人(要申込・先着順)
  ※申込は、12月15日から受付。中央図書館へ電話、来館、FAX、HPで
   中央図書館(TEL 082‐222‐5542  FAX 082-222-5545)
 
(3)ワークショップ(土・日・祝)(会場:広島市立中央図書館)
  ① 南極の岩石に触ってみよう。
  ② 防寒服を着て歩いてみよう。
  ③ 南極の氷の音を聞いてみよう。(氷がなくなり次第終了します)
(4)イベント(会場:広島市立中央図書館) 
  「宮島水族館からペンギンがやってくる。」
    日時:平成23年(2011年)1月30日(日) ①10:30~ ②13:30~
(5)映画会(会場:広島市映像文化ライブラリー)
  ① 映像で見る第一次南極観測隊
     「南極大陸」
        日時:平成23年(2011年)1月15日(土)開映①10:30~ ②18:00~
     「十一人の越冬隊」
        日時:平成23年(2011年)1月23日(日)開映①10:30~ ②14:00~
  ②こども映画会「南極犬タロ」
     日時:平成23年(2011年)1月10日(月・祝)開映①11:00~ ②14:30~

第6回「南極の歴史」講話会

2010年12月4日、第6回「南極の歴史」講話会が開催され、「宗谷時代/超高層物理観測の歴史」をテーマに以下の3題の講演が行われました。
小野 延雄「南極OB会のアーカイブ事業について」
大瀬 正美「写真で綴る「宗谷時代」の南極観測」
國分 征「超高層物理(オーロラ)観測の歴史」