| 隊次 | 担当 | 氏名 | 参加時の所属 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 53次 夏隊 | 隊長(夏隊長) | 山岸 久雄 | 国立極地研究所 研究教育系 | |
| 53次 夏隊 | 電離層 | 北内 英章 | 情報通信研究機構 電磁波計測研究所 | |
| 53次 夏隊 | 海底地形・潮汐 | 泉 紀明 | 海上保安庁 海洋情報部 | |
| 53次 夏隊 | 測 地 | 齋田 宏明 | 国土地理院 測地部 | セルロンダーネ |
| 53次 夏隊 | 生態系モニタ | 髙橋 邦夫 | 国立極地研究所 研究教育系 | |
| 53次 夏隊 | 地殻圏モニタ | 太田 晴美 | (株)グローバルオーシャンディベロップメント | |
| 53次 夏隊 | 重点研究観測 | 佐藤 亨 | 京都大学大学院 情報学研究科 | |
| 53次 夏隊 | 重点研究観測 | 冨川 喜弘 | 国立極地研究所 研究教育系 | |
| 53次 夏隊 | 重点研究観測 | 服部 寛 | 東海大学 生物理工学部 | 海鷹丸 |
| 53次 夏隊 | 重点研究観測 | 橋田 元 | 国立極地研究所 研究教育系 | 海鷹丸 |
| 53次 夏隊 | 重点研究観測 | 金丸 龍夫 | 日本大学 文理学部 | セルロンダーネ |
| 53次 夏隊 | 重点研究観測 | 菅沼 悠介 | 国立極地研究所 研究教育系 | セルロンダーネ |
| 53次 夏隊 | 重点研究観測 | 大岩根 尚 | 国立極地研究所 研究教育系 | セルロンダーネ |
| 53次 夏隊 | 一般研究観測 | 市川 隆 | 東北大学大学院 理学研究科 | |
| 53次 夏隊 | 一般研究観測 | 清水 大輔 | 北海道大学 低温科学研究所 | |
| 53次 夏隊 | 一般研究観測 | 澤柿 教伸 | 北海道大学 地球環境科学研究院 | |
| 53次 夏隊 | 一般研究観測 | 杉山 慎 | 北海道大学 低温科学研究所 | |
| 53次 夏隊 | 一般研究観測 | 佐賀 勝己 | 株式会社タカモト | |
| 53次 夏隊 | 一般研究観測 | 渡辺 佑基 | 国立極地研究所 研究教育系 | |
| 53次 夏隊 | 一般研究観測 | 伊藤 元裕 | 国立極地研究所 研究教育系 | |
| 53次 夏隊 | 一般研究観測 | 秋吉 英雄 | 島根大学 生物資源科学部 | |
| 53次 夏隊 | 一般研究観測 | 田邊 優貴子 | 日本学術振興会 特別研究員 | |
| 53次 夏隊 | 一般研究観測 | 川合 美千代 | 東京海洋大学 先端科学技術研究センター | 海鷹丸 |
| 53次 夏隊 | 一般・萌芽研究 | 風間 卓仁 | 日本学術振興会 特別研究員 | |
| 53次 夏隊 | 一般・萌芽研究 | 大薗 伸吾 | 測位衛星技術(株) | |
| 53次 夏隊 | 建築・土木 | 芳賀 一吉 | 東光鉄工(株) | |
| 53次 夏隊 | 建築・土木 | 井熊 英治 | (株)ミサワホーム総合研究所 | |
| 53次 夏隊 | 建築・土木 | 小久保 忍 | 飛島建設(株)東日本建築支社 | |
| 53次 夏隊 | 機 械 | 中村 英明 | 日本飛行機(株) 航空宇宙機器事業部 | |
| 53次 夏隊 | 機 械 | 山田 ジョー 武 | 国立極地研究所 南極観測センター | |
| 53次 夏隊 | 機 械 | 空井 猛壽 | 陸別町教育委員会 | |
| 53次 夏隊 | 野外観測支援 | 赤田 幸久 | 有明登山案内人組合 | |
| 53次 夏隊 | 庶務・情報発信 | 平山 均 | 国立極地研究所 南極観測センター | |
| 53次 夏隊 同行者 | 教員派遣 | 小野口 聡 | 仙台市立 仙台高等学校 | |
| 53次 夏隊 同行者 | 教員派遣 | 東野 智瑞子 | 関西大学第一高等学校・中学校 | |
| 53次 夏隊 同行者 | 氷海航行試験 | 金井 誠 | 東京大学工学部 | |
| 53次 夏隊 同行者 | 技術者 | 東 敏博 | (合)テラグラブ | |
| 53次 夏隊 同行者 | 大型大気レーダ | 藤田 光髙 | (株)西日本電子 | |
| 53次 夏隊 同行者 | 大型大気レーダ | 平田 義彦 | 鉱研工業(株) | |
| 53次 夏隊 同行者 | 大型大気レーダ | 野城 佳男 | クリエート・デザイン(株) | |
| 53次 夏隊 同行者 | 大型大気レーダ | 栗原 峰仁 | クリエート・デザイン(株) | |
| 53次 夏隊 同行者 | 大型大気レーダ | 白石 晴生 | (株)ランドサーベイ | |
| 53次 夏隊 同行者 | ヘリコプター | Anthony B. Scolari | Helicopter Resources Pty Ltd | |
| 53次 夏隊 同行者 | ヘリコプター | Euan Sands | Helicopter Resources Pty Ltd | |
| 53次 夏隊 同行者 | 大学院学生 | 羽入 朋子 | 総研大 複合科学研究科 | |
| 53次 夏隊 同行者 | 大学院学生 | 福田 武博 | 北海道大学大学院 環境科学院 | |
| 53次 夏隊 同行者 | 大学院学生 | 永井 久美 | 総研大 複合科学研究科 | |
| 53次 夏隊 同行者 | 大学院学生 | 杉本 風子 | 北海道大学大学院 環境科学院 | |
| 53次 夏隊 同行者 | 大学院学生 | 堀 誠 | 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 | |
| 53次 海鷹丸乗船 同行者 | 研究者 | 茂木 正人 | 東京海洋大学 海洋科学部 | |
| 53次 海鷹丸乗船 同行者 | 研究者 | 栗原 晴子 | 琉球大学 亜熱帯島嶼科学超域研究推進機構 | |
| 53次 海鷹丸乗船 同行者 | 研究者 | 甘糟 和男 | 東京海洋大学 先端科学技術研究センター | |
| 53次 海鷹丸乗船 同行者 | 研究者 | 飯田 高大 | 国立極地研究所 研究教育系 | |
| 53次 海鷹丸乗船 同行者 | 研究者 | 内山 香織 | 東京海洋大学 海洋観測支援センター | |
| 53次 海鷹丸乗船 同行者 | 研究者 | 小野 敦史 | 東京海洋大学 海洋科学部 | |
| 53次 海鷹丸乗船 同行者 | 大学院学生 | 本川 正三 | 創価大学大学院 工学研究科 | |
| 53次 海鷹丸乗船 同行者 | 大学院学生 | 遠藤 寿 | 北海道大学大学院 環境科学院 | |
| 53次 海鷹丸乗船 同行者 | 大学院学生 | 秋葉 文弘 | 石巻専修大学大学院 理工学研究科 | |
| 53次 海鷹丸乗船 同行者 | 大学院学生 | 菅波 晋一 | 石巻専修大学大学院 理工学研究科 | |
| 53次 越冬隊 | 副隊長(越冬隊長) | 石沢 賢二 | 国立極地研究所 南極観測センター | |
| 53次 越冬隊 | 気 象 | 藤田 建 | 気象庁 観測部 | |
| 53次 越冬隊 | 気 象 | 大吉 智也 | 気象庁 観測部 | |
| 53次 越冬隊 | 気 象 | 清水 悟 | 気象庁 観測部 | |
| 53次 越冬隊 | 気 象 | 蓜島 宏治 | 気象庁 観測部 | |
| 53次 越冬隊 | 気 象 | 坂梨 貴将 | 気象庁 観測部 | |
| 53次 越冬隊 | 宙空圏モニタ | 大市 聡 | 自営業 | |
| 53次 越冬隊 | 気水圏モニタ | 池田 忠作 | 筑波大学化学系 | |
| 53次 越冬隊 | 地殻圏モニタ | 早河 秀章 | 国立極地研究所 南極観測センター | |
| 53次 越冬隊 | 重点研究観測 | 伊藤 礼 | 三菱電機(株) | |
| 53次 越冬隊 | 重点研究観測 | 西村 耕司 | 情報・システム研究機構 新領域融合研究センター | |
| 53次 越冬隊 | 一般研究観測 | 三浦 夏美 | 首都大学東京大学院 システムデザイン研究科 | |
| 53次 越冬隊 | 一般研究観測 | 小山 拓也 | 東北大学大学院 理学研究科 | |
| 53次 越冬隊 | 機 械 | 吉川 康文 | (株)シーテック | |
| 53次 越冬隊 | 機 械 | 高澤 直也 | 国立極地研究所 南極観測センター | |
| 53次 越冬隊 | 機 械 | 阿部 賢治 | ヤンマー(株) | |
| 53次 越冬隊 | 機 械 | 志賀 淳也 | (株)関電工 | |
| 53次 越冬隊 | 機 械 | 白濱 政典 | いすゞ自動車(株) | |
| 53次 越冬隊 | 機 械 | 倉本 大輝 | (株)大原鉄工所 | |
| 53次 越冬隊 | 通 信 | 山下 丈次 | 鯉城タクシー(株) | |
| 53次 越冬隊 | 調 理 | 井口 剛 | (株)エンゼルグランディア越後中里 | |
| 53次 越冬隊 | 調 理 | 篠塚 和延 | (株)ダイナック | |
| 53次 越冬隊 | 医 療 | 橋本 信子 | 北里大学北里研究所メディカルセンター病院 | |
| 53次 越冬隊 | 医 療 | 桑原 悠一 | 自治医科大学附属さいたま医療センター | |
| 53次 越冬隊 | 環境保全 | 宮下 泰尚 | 豊岡市役所 | |
| 53次 越冬隊 | 環境保全 | 門田 展明 | 三機工業(株) | |
| 53次 越冬隊 | 多目的アンテナ | 吉岡 武志 | NECネッツエスアイ(株) | |
| 53次 越冬隊 | LAN・インテル | 竹之下 聖一 | KDDI(株) | |
| 53次 越冬隊 | 建築・土木 | 堀川 秀昭 | 自営業 | |
| 53次 越冬隊 | 野外観測支援 | 奈良 亘 | (株)ノマド | |
| 53次 越冬隊 | 庶務・情報発信 | 鈴木 毅 | 山形大学総務部 |
第8回「南極の歴史」講話会
2011年10月22日、東京都千代田区の日本大学理工学部にて、第8回「南極の歴史」講話会が開催され、以下の2題の講演が行われました。
沢 英武「南極探検裏話」
中村 純二「宗谷時代の幕開けの頃」

受付 
受付横では南極グッズを販売 


沢氏による講演 



中村氏による講演 







第8回「南極の歴史」講話会のご案内
さわやかな秋となりましたが、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。
昭和基地ではミッドウインター祭を終え、春本番となり、52次越冬隊も活発に活動していると推察します。又、53次隊は出発の準備で多忙を極めている事と思います。
さて講話会も過去7回開催され、非常に好評を得ています。今回は南極観測隊初期の興味ある話について講演していただきます。今回は(財)日本極地研究振興会共催との一般公開で開催します、是非友人、知人をお誘いの上、多数の方々のご出席を賜りますようご案内申し上げます。
南極OB会
記
1.日 時 :2011年10月22日(土)14:00~16:00(受付13:30)
2.場 所 :日本大学理工学部 1号館131号室
千代田区神田駿河台1-8-14
3.講演Ⅰ :「南極探検裏話」
沢 英武(3次夏隊,サンケイ新聞OB)
講演Ⅱ :「宗谷時代の幕開けの頃」
中村純二(1次夏隊、2次夏隊、3次越冬隊、東大名誉教授)
4.会場(日本大学理工学部1号館)へのアクセスは・・
●JR中央・総武線「御茶ノ水駅」『聖橋口』下車徒歩3分
●東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」下車徒歩3分
●東京メトロ丸の内線「御茶ノ水駅」下車徒歩5分
この他、半蔵門線、三田線、新宿線「神保町」から15分
5.懇話会終了後、懇親会を計画しています。
こちらも、沢山の方の参加をお願いします。
懇親会々場:『菜の家』 住所:千代田区三崎町2-21-1 資源ビル1F
JR水道橋駅 徒歩2分 :TEL 03-3234-2324 会費¥3,000円
お申し込みは、2011年10月19日(火)までに はがき、電話、Fax、メールなどで、南極OB会事務局(担当:長谷川慶子)までお申し込みください。
なお、申し込み締め切りは概数把握のため設定しているもので、当日受付も可能です。
住所: 〒101-0061千代田区西神田2-3-2牧ビル301
電話:03-5210-2252(留守電にても受付可)
ファックス:03-5275-1635
E-Mail: nankyoku-ob at mbp.nifty.com(atを@に変更して下さい。)
ホームページを通じての申し込み :http://www.jare.org
白瀬矗のお墓(愛知県吉良町西林寺)

2011年9月4日、台風の影響でじゃんじゃん降りでしたが、吉良の瀬門神社社務所で、探検家白瀬矗をしのぶ会がありました。
2011年は南極へ出発してから100周年、そして、2012年は南極・大和雪原へ到達してから100周年です。
事情もわからずに行ってしまったので、白瀬隊長顕彰会の方々にはご迷惑だったかもしれませんが・・・
毎年、命日(9月4日)に近い9月の第1日曜にしのぶ会を続けているそうです。
100周年記念行事をきっかけにして、関係図書を何冊か読みました。探検を志してからの準備、探検の最中、後始末と、とにかく強い意志を持ち続けていなければ、とてもできない偉業です。奥さん・家族もたいへんだったでしょうね・・・

瀬門神社
かくて、やす夫人は、昭和二十二年末夫君の遺骨を抱き、次女タケコ孫喜子と共に、故あって吉良町(当時横須賀村)瀬戸に転住しここを永住の地と定め、本籍を当町に移されました。
しかし、やす夫人は昭和二十六年四月病を得て死去され、タケコさんは、両親のお骨をここ西林寺の墓地に仮埋葬して、昭和二十七年喜子さんと共に、東京に移住された。
昭和三十二年三月白瀬隊長の甥にあたる秋田県金浦町の白瀬知燈氏が来町され、分骨を請われて初めて白瀬隊長のお骨が残されていることを知った。
ただちに関係者並びに、吉良町史跡保存会は、この地を浄域と定め、元侍従長藤田尚徳氏の揮毫を得て。墓碑を建立した。
本年墓域の整備にあたり、改めて由来をここに明記する。
平成三年九月 西尾市教育委員会
浄蓮寺(生家、にかほ市)のお墓の墓石と形が似ていますね。

「大和雪原」の場所がわかります。

ボルト状のイボイボが付いているのは、埠頭公園(東京)の項で説明済みですね

1.少年時代の夢を実現したこと。
2.自分を信じ、くじけなかったこと。
3.仲間を信じ、約束をかたく守ったこと。
西尾市教育委員会
(おさだ)
第7回「南極の歴史」講話会
2011年6月20日、東京都四谷の主婦会館にて第7回「南極の歴史」講話会が開催され、以下の講演が行われました。
木崎甲子郎「1937年山脈の探検・白瀬南極探検隊の地質試料について」

52次越冬隊からのグリーティングカードを展示 
受付 
木崎氏による講演 


講演会に引き続き総会が開催されました。

松原運営委員長からの報告 
川口会長の挨拶 
柴田広報委員長からの報告 
小野アーカイブス委員長からの報告 
里見 穂 南極教室委員長からの報告 
渡辺南極探検100周年記念事業幹事からの報告 
井上秋田支部長から白瀬100年の取組みについて 
田中 洋一会計担当からの報告 
会長から新運営委員長の指名
総会に引き続き、ミッドウィンター祭が開催されました。

中島氏による司会 


楠氏による乾杯 
乾杯! 

川口会長と木崎氏 
新潟支部の横山氏 
井上氏と松浦ふじ元艦長 
村越氏と竹内 貞男氏 
吉田栄夫先生の歌も聞けました 
白瀬南極探検記念館からも駆けつけて下さいました。 
芳野氏による挨拶 
柿沼氏によるお開き 
万歳! 
会場設営は白壁 弘保氏に尽力していただきました。
2011年度南極OB会総会・ミッドウィンター祭のご案内
目に青葉が眩しい季節となりましたが、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。今回の震災では春を迎える矢先の未曾有の大惨事を目の当たりにして心痛む思い
でおります。
さて、今年度も南極OB会総会とミッドウィンター祭を開催する時節になりました。総会への多数の方々のご出席を願って、案内いたします.なお当日は、第7回『南極の歴史』講話会(一般公開)も開催します。是非皆様方多数のご参加をいただきたく、ご案内申し上げます。
南極OB会 会長 川口貞男
記
1.日 時:2011年6月18日(土)受付13:30~
2.場 所:主婦会館『プラザエフ』千代田区六番町15番地
3.プログラム:
(1)第7回『南極の歴史』講話会: 14:00~15:20
標題:1937年山脈の探検・白瀬南極探検隊の地質試料について
講師:木崎甲子郎(4次、21次)
(2)2011年度南極OB会総会 : 15:30~16:00
(3)ミッドウィンター祭* : 16:20~18:00
*南極倶楽部例会と共同開催
会 費:5,000円
4.申込方法:はがき、電話、Faxまたはメールでお申し込みください。
(6月13日(水)締め切り)
5.申込場所:南極OB会事務局(担当:長谷川慶子 水、金の午後在室)
住所: 〒101-0065千代田区西神田2-3-2牧ビル301号室
電話: 03-5210-2252(留守電にても受付可、お名前をはっきりと)
FAX: 03-5275-1635
E-Mail:nankyoku-ob at mbp.nifty.com(atを@に変更して下さい。ご氏名の記載をお忘れなく)
ホームページ:http://www.jare.org (HPからのメールでも結構です)
白瀬南極探検隊100周年記念講演
2011年3月19日、「白瀬南極探検隊100周年記念講演-日本最初のドキュメンタリー記録映像の公開-」が、東京都千代田区の一橋講堂で開催されました。
講演会は以下の2題の講演とドキュメンタリー映画「白瀬南極探検隊」の上映会が行われました。
小野 延雄「白瀬南極探検隊の足跡」
柴田 鉄治「白瀬隊から現在の南極へ」
また会場のロビーではパネル展示が行われました。

受付 
展示の様子 
神田 啓史氏による司会 

開会の挨拶 
小野延雄氏による講演 

ドキュメンタリー映像「白瀬南極探検隊」の解説 
しらせ検定の紹介 
柴田 鉄治氏による講演 

川口 貞男 南極OB会会長による挨拶
白瀬南極探検隊100周年記念講演会―日本最初のドキュメンタリー記録映像の公開―
日時:2011年3月19日(土)午後2時~4時(開場 1時30分)
会場:一橋記念講堂(学術総合センター)東京都千代田区一ツ橋2-1-2
共催:南極OB会、国立極地研究所、(財)日本極地研究振興会、白瀬南極探検
隊記念館、白瀬日本南極探検隊100周年記念プロジェクト実行委員会
プログラム
挨拶 川口貞男(南極OB会会長)
講演会
「白瀬南極探検隊の足跡」小野延男(国立極地研究所名誉教授)
「梅屋庄吉と白瀬南極探検隊」小坂あやの(松本楼)
「白瀬隊から現在の南極へ」柴田 鉄治(ジャーナリスト)
映画上映 ドキュメンタリー映像「白瀬南極探検隊」
展示会
アクセス
東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線、三田線「神保町」徒歩5分、
東西線「竹橋」徒歩5分
後援
朝日新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、共同通信社、東京新聞社、日本経済新聞社、秋田魁新聞社、産経新聞社、秋田県、にかほ市
事務局
南極OB会白瀬探検隊100周年記念事業委員会事務局
東京都千代田区西神田2-3-2 牧ビル301号
(電話03-5210-2252, FAX 03-5275-1635)
「未知に挑む-南極観測展」のお知らせ
平成22年(2010年)12月13日(月)
(財)広島市文化財団 広島市立中央図書館
平成22年(2010年)12月18日(土)~平成23年(2011年)1月30日(日)
企画展「未知に挑む-南極観測展」の開催とオープニングセレモニーについて
・昭和31年(1956年)に第1次南極観測船「宗谷」が出航してから、来年が55周年になります。中央図書館では、南極OB会山陽支部の全面的な協力を得て、企画展「未知に挑むー南極観測展」を開催いたします。
・昭和31年(1956年)11月8日、第1次南極観測船「宗谷」は日本中の大人と子どもの夢と希望を乗せて出航しました。未知に挑んだ第1次南極観測隊と越冬隊の壮挙は、忘れていた何かを思い出させてくれ、私たちの胸に熱く迫るものがあります。また、南極は、南極条約により人類が理想としている唯一の「国境のない世界」で国際協力により地球環境の観測が行われています。
・本展では、未知に挑んだ第1次南極観測から、半世紀にわたる南極観測により解明された地球の謎などについて、説明パネルや南極関連図書とともに、南極の氷、隕石、岩石、オーロラの動画などの展示により紹介します。
・先般の小惑星探査機「はやぶさ」の快挙や日本人のノーベル化学賞受賞など、自然や科学に関する関心が高まっている中、地球の未来を担う子ども達に、未知に挑戦する勇気と情熱を持って欲しい、半世紀にわたる南極観測で解明された地球の謎に触れ、自然や科学への興味・関心を高めてほしいと願い、子どもたちのための企画も用意しています。
企画展「未知に挑むー南極観測展」
期 間:平成22年(2010年)12月18日(土)~平成23年(2011年)1月30日(日)
会 場:広島市立中央図書館 2階 展示ホールほか
主 催:広島市立中央図書館
共 催:南極OB会山陽支部、広島市映像文化ライブラリー、広島市こども文化科学館
協 力:広島大学総合博物館、国立極地研究所、海上自衛隊横須賀地方総監部、
西堀榮三郎記念探検の殿堂、船の科学館
1 オープニング・セレモニー
日時:平成22年(2010年)12月18日(土) 14:00~14:40
会場:広島市立中央図書館 3階 セミナー室
次第:
・あいさつ (財)広島市文化財団理事長 生田文雄
・昭和基地と子どもたちとの電話交信 第47次越冬隊 森 昭人
・南極のおはなし 南極OB会山陽支部会長 藤原健蔵
※オープニング・セレモニー終了後、南極OB会山陽支部の皆さんによる展示の説明があります。
2 企画展の内容
(1)展示
① 南極観測の歴史・昭和基地での生活・南極の自然などの説明パネル
② ペンギンのはく製、南極の氷・隕石・岩石
③ 西堀榮三郎第1次越冬隊長のフィールド手帳、南極からの手紙、愛用のカメラなど
④ 南極点到達時(第9次越冬隊)の日章旗
⑤ オーロラの動画、気象ゾンデ、防寒服
⑥ 昭和基地の“いま”( Webカメラ、南極観測DVD上映
⑦ 南極ジオラマ、船の模型
⑧ 南極関連図書、記念切手など関連グッズ
(2)講演会
① 講演会「未知への挑戦-わたしが体験したこと-」
日時:平成23年(2011年)1月15日(土) 14:00~16:00
講師:藤原健蔵氏(第5次・第9次越冬隊員 広島大学名誉教授)
会場:映像文化ライブラリーホール
定員:169人(要申込・先着順)
②こども講演会「南極の生きものたち」
日時:平成22年(2010年)12月25日(土) 10:30~12:00
講師:小川麻理氏(第49次観測隊員、安田女子大学講師)
対象:小学生以上
会場:中央図書館3階セミナー室
定員:60人(要申込・先着順)
※申込は、12月15日から受付。中央図書館へ電話、来館、FAX、HPで
中央図書館(TEL 082‐222‐5542 FAX 082-222-5545)
(3)ワークショップ(土・日・祝)(会場:広島市立中央図書館)
① 南極の岩石に触ってみよう。
② 防寒服を着て歩いてみよう。
③ 南極の氷の音を聞いてみよう。(氷がなくなり次第終了します)
(4)イベント(会場:広島市立中央図書館)
「宮島水族館からペンギンがやってくる。」
日時:平成23年(2011年)1月30日(日) ①10:30~ ②13:30~
(5)映画会(会場:広島市映像文化ライブラリー)
① 映像で見る第一次南極観測隊
「南極大陸」
日時:平成23年(2011年)1月15日(土)開映①10:30~ ②18:00~
「十一人の越冬隊」
日時:平成23年(2011年)1月23日(日)開映①10:30~ ②14:00~
②こども映画会「南極犬タロ」
日時:平成23年(2011年)1月10日(月・祝)開映①11:00~ ②14:30~
第6回「南極の歴史」講話会
2010年12月4日、第6回「南極の歴史」講話会が開催され、「宗谷時代/超高層物理観測の歴史」をテーマに以下の3題の講演が行われました。
小野 延雄「南極OB会のアーカイブ事業について」
大瀬 正美「写真で綴る「宗谷時代」の南極観測」
國分 征「超高層物理(オーロラ)観測の歴史」


講師の3名 
小野延雄氏 
会場の様子 
大瀬正美氏 
國分征氏 


南極OB会長挨拶 
懇親会は手塚氏による司会 















