2013年3月30日、東京都千代田区の日本大学理工学部にて第12回「南極の歴史」講話会が開催されました。
堤 雅基「南極最大の大気レーダー”PANSY”で地球大気を探る」
星合 孝男「八次越冬-思い出すままに」
渡辺 興亜氏による講師紹介 堤 雅基氏 堤 雅基氏 星合孝男氏 星合孝男氏 多賀 正昭氏 松原 廣司氏
続いて、場所を変えて懇親会が開催されました。
吉田 栄夫氏 藤田 建氏 國分 征氏
JARE CLUB
2013年3月30日、東京都千代田区の日本大学理工学部にて第12回「南極の歴史」講話会が開催されました。
堤 雅基「南極最大の大気レーダー”PANSY”で地球大気を探る」
星合 孝男「八次越冬-思い出すままに」
続いて、場所を変えて懇親会が開催されました。
早春の候、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。第54次隊も来るべき冬の準備で非常に多忙な日々を過ごしている事でしょう。
さて、講話会も過去11回開催され、好評を得ています。今回は最新南極情報として、特にパンジー計画の内容を堤氏に、歴史講話として第8次越冬隊物語を星合孝男氏に語っていただきます。
一般公開で、入場無料でございます。是非、友人、知人をお誘いの上、多数の方々のご出席を賜りますようご案内申し上げます。
南極OB会 会長 國分 征
記
1.日 時:2013年3月30日(土)14:00~16:00(受付13:30)
2.場 所:日本大学理工学部 1号館132号教室(3F) 千代田区神田駿河台1-8-14
3.講演Ⅰ:南極観測最新報告 堤 雅基(40W、49S、50S)
「南極最大の大気レーダー”PANSY”で地球大気を探る」
講演Ⅱ:越冬隊の記録(1)星合孝男(7s,8w,11w,16w,23w,28s)
「八次越冬-思い出すままに」
懇話会終了後、懇親会を計画しています。こちらも、沢山の方の参加をお願いします。
懇親会々場:日本大学理工学部 1号館 2F カフェテリア 会費¥2,000円
お申し込みは、2013年3月27日(水)までに はがき、電話、Fax、メールなどで、南極OB会事務局(担当:長谷川慶子)までお申し込みください。
なお、申し込み締め切りは概の参会者数の把握のため設定しているもので、当日受付もいたします。
住 所 :〒101-0065千代田区西神田2-3-2牧ビル301
電 話 :03-5210-2252(留守電にても受付可)
ファックス:03-5275-1635
E-Mail :nankyoku-ob at mbp.nifty.com
ホームページを通じての申し込み :http://www.jare.org
2013年2月23日、東京都千代田区の資源会館にて、「野村直吉船長航海記」の日本海運集会所特別賞受賞を記念したフォーラムが開催されました。
このフォーラムでは「「白瀬南極探検」研究のこれから」をテーマに以下の講演が行われました。
小野哲史(成山堂)「「野村直吉船長航海記」の販売状況」
吉村愛一郎「ロス海における地磁気偏差の問題」
松原廣司「気象観測プロパーから見た「航海記」」
宇都正太郎「「開南丸」について」
若狭康子「羽咋市にある野村直吉資料について」
南極探検船開南丸「野村直吉船長航海記」が、日本海運集会所特別賞を受賞したことを記念してフォーラムを開催します。
「白瀬南極探検」研究のこれから
日時:2月23日(土)13:30~15:30
会場:資源会館4F会議室(千代田区三崎町21)
<プログラム>
・フォーラム開催趣旨 渡辺興亜
・「野村直吉船長航海記」の販売状況 小野哲史(成山堂)
・「白瀬南極探検隊の記録」上演
特別講演
「ロス海における地磁気偏差の問題」 吉村愛一郎
研究余談
・気象観測プロパーから見た「航海記」 松原廣司
・「開南丸」について 宇都正太郎
・白瀬隊の内陸旅行のあれこれ 渡辺興亜
・羽咋市にある野村直吉資料について 若狭康子
総合討論
2013年2月9日、東京都大田区鵜の木にある、日本南極地域観測隊第1次越冬隊長
(故)西堀榮三郎さんのお宅を訪問しました。
1937年ご本人の設計による築75年の、とても魅力的な山小屋風の建物です。
東急多摩川線鵜の木駅から徒歩3分、うっそうたる木々が生い茂る一角が見えてきました。入口の看板には、残念ながら、2月末で、一般公開は一度おしまいにするとの案内がありました。家への登り口は、まるで登山道のはじまりのようです。
西堀邸は、山小屋をイメージして、茶色で統一しているようです。
築75年とは思えぬ立派な造り。
入口のベルは、ひもで引っ張るカウベル。
家の入り口では、樹齢80年のヒマラヤスギが出迎えくれます。
この家で、第一次越冬隊員候補の集まり (家族ぐるみで) が何度も開かれたそうです。
中島 英彰
2012年12月15日、東京都千代田区の日本大学理工学部にて第11回「南極の歴史」講話会が開催されました。
立平 良三「第二次南極観測の思い出」
清水 正義「南極オゾン観測の事始め(7次隊の気象観測を含む)」
福谷 博「気象観測の概要と9次、13次の気象観測」
立冬の候、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。第54次隊は11月南極にむけ日本を出発、53次隊越冬隊も越冬生活仕上げの段階に来ています。
さて、講話会も過去10回開催され、非常に好評を得ています。今回は南極観測隊気象関係の方々に貴重な話をしていただきます。
一般公開で、入場無料でございます。是非、友人、知人をお誘いの上、多数の方々のご出席を賜りますようご案内申し上げます。
南極OB会 会長 国分 征
記
1.日 時:2012年12月15日(土)15:00~17:00(受付14:30)
2.場 所:日本大学理工学部 8号館831号教室(3階)
千代田区神田駿河台1-5-2
3.講演Ⅰ:立平 良三(第2次隊、宗谷)
第二次南極観測の思い出
講演Ⅱ:清水正義(第7次隊越冬)
南極オゾン観測の事始め(7次隊の気象観測を含む)
講演Ⅲ:福谷 博(第9次、13次隊越冬)
気象観測の概要と9次、13次の気象観測
講話会終了後、懇親会(南極倶楽部忘年会を兼ねる)を計画しております。是非参加してください。
懇親会会場:『菜の家』 住所 :千代田区三崎町2-21-1 資源ビル1F
JR水道橋駅 徒歩2分
TEL 03-3234-2324 懇親会費¥3,000円
※ お申し込みは、2012年12月11日(火)までに はがき、電話、Fax、メールなどで、南極OB会事務局(担当:長谷川慶子)までお申し込みください。なお、申し込み締め切りは概の参会者数の把握のため設定しているもので、当日受付もいたします。
住 所: 〒101-0065千代田区西神田2-3-2牧ビル301
電 話: 03-5210-2252(留守電にても受付可)
ファックス:03-5275-1635
E-Mail :nankyoku-ob at mbp.nifty.com
ホームページを通じての申し込み :http://www.jare.org
2012年11月9日、東京都港区の明治記念館にて、南極地域観測統合推進本部主催の第54次隊壮行会が開催されました。
去る9月14日,砕氷艦「しらせ」が鳥取県境港市に入港しました。翌15 日からは一般公開され,16日に南極OB会山陰支部の有志で表敬訪問させていただきました。心配されていた天候でしたが,会員たちの到着に合わせるかのように回復し,遠くに大山を望む絶好の「訪問日和」となりました。山陰支部のメンバーは10次から53次まで,東西300kmの全山陰(東は鳥取市,西は島根県益田市)から11名が集合し,ちょっとしたミニOB会となりました。
新「しらせ」が初めての会員も多く,満足のいくまで艦内を見学させていただきました。この場をお借りしてしらせ関係者の方々に感謝の意を表するとともに,54次隊の安全と成功を祈願いたします。
2012年11月2日、東京都千代田区のパレスサイドビルにて南極OB会主催第54次隊壮行会が開催されました。
前半は武田康男氏が「南極の自然現象とその撮影方法」と題して講演を行いました。