「講話会の記録」カテゴリーアーカイブ

第57次隊壮行会(南極OB会主催)

2015年10月30日、東京都千代田区のパレスサイドビルにて、第57次隊壮行会が開催されました。
石沢 賢二氏による「過去を学んで殻を破れ―失敗からの南極設営」と題した公演の後、壮行会が行われた。

「ふじの時代」公開講演会・パネル討論会

2015年10月18日、愛知県名古屋市の名古屋港ポートビルにて、「ふじの時代」公開講演会・パネル討論会が開催されました。

講演会では以下の3題の講演がありました。
遠藤八十一(第9次隊、新潟支部)「村山隊長と極点旅行」
成瀬廉二(第10次隊、山陰支部)「南極隕石第1号の発見談」
五味貞介(第13,21次隊、東海支部)「南極の食生活:国内との違い」

続いてパネル討論会が行われ、以下の方が登壇されました。
榊原智康(東京新聞・中日新聞、司会進行)
小塩哲朗(第56次隊、名古屋市科学館)
児玉 剛(環境創造研究センター)
束田和弘(名古屋大学博物館)
山中信子(愛知県教育委員会)

第19回「南極の歴史」講話会

2015年6月20日、第19回「南極の歴史」講話会が開催されました。
國分 征「南極観測再開50周年「ふじ」の時代」
神田 啓史「「しらせ」の時代」

続いて、南極OB会総会が開催されました。

引き続き、ミッドウィンター祭が開催されました。

第18回「南極の歴史」講話会

2015年4月18日、「南極の歴史」講話会の歴史に新たな1ページが刻まれました。東京を離れ、初の地方開催です!
その場所は、白瀬矗ゆかりの地である秋田県にかほ市。秋田支部との共催で、金浦勤労青少年ホームで講話会を行い、続いて白瀬矗の生家とお墓の見学、懇親会、懇親二次会、懇親三次会、さらに翌日は白瀬南極探検隊記念館の訪問などなど。満開の桜のもと、充実の2日間となりました。

講話会では、宇都正太郎氏からは「開南丸の航海」と題して、5~6cmの氷しか割れない開南丸は氷山を避けて、氷を押し分けて縫うように進む縫航(ほうこう)だったというお話。
渡辺興亜氏からは、白瀬矗の探検を新聞記者の立場から後押しした「杉村楚人冠」のお話。サスツルギの方向に進路をとると南極点に行きやすいなど、南極に行ったことのない楚人冠の南極知識がすごかったこと。
井上正鉄氏からは「白瀬矗の南極探検」と題して、南極観測船の「しらせ」は人名ではなく地名として登録できたこと。
湯川武弘氏からは「白瀬中尉を偲ぶ会発足から記念館創設まで」と題して、東京港区にある南極探検記念碑のこともあわせてお話されました。

同じ会場で懇親会も行われました。米どころ秋田のおむすびと地酒は特に美味しかったです。

第56次隊壮行会(南極OB会主催)

2014年11月7日、東京都千代田区のパレスサイドビルにて南極OB会主催の第56次隊壮行会が開催されました。
柴田 明穂氏による「南極条約体制:科学と法政策のインターフェイス‐  南極海捕鯨事件を踏まえて」と題した講演会の後、壮行会が開催されました。

第17回「南極の歴史」講話会

2014年9月20日、東京都千代田区の日本大学理工学部にて第17回「南極の歴史」講話会が開催されました。
吉田栄夫「マクマードオアシス・ドライバレー ―昭和基地一時閉鎖で始まった日本人チームの挑戦―」
川口貞男「南極再開50周年を来年にひかえて ―再開よもやま話―」

第16回「南極の歴史」講話会

2014年6月21日、東京都千代田区のパレスサイドビルにて第16回「南極の歴史」講話会が開催されました。
今回は、フィルムライブラリー「写真で見る宗谷時代」上映後、高尾一三氏( 第1次、2次、3次宗谷航海士)による「宗谷航海記」と題した講演がありました。 

引き続き、南極OB会総会が開催されました。

引き続き、ミッドウィンター祭が開催されました。

第15回「南極の歴史」講話会

2014年3月29日、東京都千代田区の日本大学理工学部にて、第15回「南極の歴史」講話会が開催されました。
今回は、「セールロンダーネ山地とリュツォ・ホルム湾の話」をテーマに以下の2題の講演が行われました。
岩田 修二「セールロンダーネ山地の地理・地形と調査史」
茂原 清二(40, 41次「しらせ」艦長)「リュツォ・ホルム湾氷海の脅威」

引き続き、場所を変えて懇親会が開催されました。

第55次隊壮行会(南極OB会主催)

2013年11月8日、東京都千代田区のパレスサイドビルにて第55次隊の壮行会が開催されました。五十嵐氏による「南極の音アルバム」と題した講演が行われ、その後壮行会が開催されました。

第14回「南極の歴史」講話会

2013年9月18日、東京都千代田区の日本大学理工学部にて第14回「南極の歴史」講話会が開催されました。
「『オーロラ観測ロケット』の話と南極気象研究の成果」をテーマに以下の4題の講演が行われました。
島野 邦雄「ペンシルロケットから南極オーロラロケット」
芦田 成生「南極ロケットの打ち上げ計画」
梶川 征毅「ロケット観測とは」
伊籐 朋之「南極のオゾンとエアロゾルの話」