2011年10月22日、東京都千代田区の日本大学理工学部にて、第8回「南極の歴史」講話会が開催され、以下の2題の講演が行われました。
沢 英武「南極探検裏話」
中村 純二「宗谷時代の幕開けの頃」
受付 受付横では南極グッズを販売 沢氏による講演 中村氏による講演
JARE CLUB
2011年10月22日、東京都千代田区の日本大学理工学部にて、第8回「南極の歴史」講話会が開催され、以下の2題の講演が行われました。
沢 英武「南極探検裏話」
中村 純二「宗谷時代の幕開けの頃」
さわやかな秋となりましたが、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。
昭和基地ではミッドウインター祭を終え、春本番となり、52次越冬隊も活発に活動していると推察します。又、53次隊は出発の準備で多忙を極めている事と思います。
さて講話会も過去7回開催され、非常に好評を得ています。今回は南極観測隊初期の興味ある話について講演していただきます。今回は(財)日本極地研究振興会共催との一般公開で開催します、是非友人、知人をお誘いの上、多数の方々のご出席を賜りますようご案内申し上げます。
南極OB会
記
1.日 時 :2011年10月22日(土)14:00~16:00(受付13:30)
2.場 所 :日本大学理工学部 1号館131号室
千代田区神田駿河台1-8-14
3.講演Ⅰ :「南極探検裏話」
沢 英武(3次夏隊,サンケイ新聞OB)
講演Ⅱ :「宗谷時代の幕開けの頃」
中村純二(1次夏隊、2次夏隊、3次越冬隊、東大名誉教授)
4.会場(日本大学理工学部1号館)へのアクセスは・・
●JR中央・総武線「御茶ノ水駅」『聖橋口』下車徒歩3分
●東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」下車徒歩3分
●東京メトロ丸の内線「御茶ノ水駅」下車徒歩5分
この他、半蔵門線、三田線、新宿線「神保町」から15分
5.懇話会終了後、懇親会を計画しています。
こちらも、沢山の方の参加をお願いします。
懇親会々場:『菜の家』 住所:千代田区三崎町2-21-1 資源ビル1F
JR水道橋駅 徒歩2分 :TEL 03-3234-2324 会費¥3,000円
お申し込みは、2011年10月19日(火)までに はがき、電話、Fax、メールなどで、南極OB会事務局(担当:長谷川慶子)までお申し込みください。
なお、申し込み締め切りは概数把握のため設定しているもので、当日受付も可能です。
住所: 〒101-0061千代田区西神田2-3-2牧ビル301
電話:03-5210-2252(留守電にても受付可)
ファックス:03-5275-1635
E-Mail: nankyoku-ob at mbp.nifty.com(atを@に変更して下さい。)
ホームページを通じての申し込み :http://www.jare.org
2011年9月4日、台風の影響でじゃんじゃん降りでしたが、吉良の瀬門神社社務所で、探検家白瀬矗をしのぶ会がありました。
2011年は南極へ出発してから100周年、そして、2012年は南極・大和雪原へ到達してから100周年です。
事情もわからずに行ってしまったので、白瀬隊長顕彰会の方々にはご迷惑だったかもしれませんが・・・
毎年、命日(9月4日)に近い9月の第1日曜にしのぶ会を続けているそうです。
100周年記念行事をきっかけにして、関係図書を何冊か読みました。探検を志してからの準備、探検の最中、後始末と、とにかく強い意志を持ち続けていなければ、とてもできない偉業です。奥さん・家族もたいへんだったでしょうね・・・
浄蓮寺(生家、にかほ市)のお墓の墓石と形が似ていますね。
(おさだ)
2011年6月20日、東京都四谷の主婦会館にて第7回「南極の歴史」講話会が開催され、以下の講演が行われました。
木崎甲子郎「1937年山脈の探検・白瀬南極探検隊の地質試料について」
講演会に引き続き総会が開催されました。
総会に引き続き、ミッドウィンター祭が開催されました。
目に青葉が眩しい季節となりましたが、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。今回の震災では春を迎える矢先の未曾有の大惨事を目の当たりにして心痛む思い
でおります。
さて、今年度も南極OB会総会とミッドウィンター祭を開催する時節になりました。総会への多数の方々のご出席を願って、案内いたします.なお当日は、第7回『南極の歴史』講話会(一般公開)も開催します。是非皆様方多数のご参加をいただきたく、ご案内申し上げます。
南極OB会 会長 川口貞男
記
1.日 時:2011年6月18日(土)受付13:30~
2.場 所:主婦会館『プラザエフ』千代田区六番町15番地
3.プログラム:
(1)第7回『南極の歴史』講話会: 14:00~15:20
標題:1937年山脈の探検・白瀬南極探検隊の地質試料について
講師:木崎甲子郎(4次、21次)
(2)2011年度南極OB会総会 : 15:30~16:00
(3)ミッドウィンター祭* : 16:20~18:00
*南極倶楽部例会と共同開催
会 費:5,000円
4.申込方法:はがき、電話、Faxまたはメールでお申し込みください。
(6月13日(水)締め切り)
5.申込場所:南極OB会事務局(担当:長谷川慶子 水、金の午後在室)
住所: 〒101-0065千代田区西神田2-3-2牧ビル301号室
電話: 03-5210-2252(留守電にても受付可、お名前をはっきりと)
FAX: 03-5275-1635
E-Mail:nankyoku-ob at mbp.nifty.com(atを@に変更して下さい。ご氏名の記載をお忘れなく)
ホームページ:http://www.jare.org (HPからのメールでも結構です)
2011年3月19日、「白瀬南極探検隊100周年記念講演-日本最初のドキュメンタリー記録映像の公開-」が、東京都千代田区の一橋講堂で開催されました。
講演会は以下の2題の講演とドキュメンタリー映画「白瀬南極探検隊」の上映会が行われました。
小野 延雄「白瀬南極探検隊の足跡」
柴田 鉄治「白瀬隊から現在の南極へ」
また会場のロビーではパネル展示が行われました。
日時:2011年3月19日(土)午後2時~4時(開場 1時30分)
会場:一橋記念講堂(学術総合センター)東京都千代田区一ツ橋2-1-2
共催:南極OB会、国立極地研究所、(財)日本極地研究振興会、白瀬南極探検
隊記念館、白瀬日本南極探検隊100周年記念プロジェクト実行委員会
プログラム
挨拶 川口貞男(南極OB会会長)
講演会
「白瀬南極探検隊の足跡」小野延男(国立極地研究所名誉教授)
「梅屋庄吉と白瀬南極探検隊」小坂あやの(松本楼)
「白瀬隊から現在の南極へ」柴田 鉄治(ジャーナリスト)
映画上映 ドキュメンタリー映像「白瀬南極探検隊」
展示会
アクセス
東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線、三田線「神保町」徒歩5分、
東西線「竹橋」徒歩5分
後援
朝日新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、共同通信社、東京新聞社、日本経済新聞社、秋田魁新聞社、産経新聞社、秋田県、にかほ市
事務局
南極OB会白瀬探検隊100周年記念事業委員会事務局
東京都千代田区西神田2-3-2 牧ビル301号
(電話03-5210-2252, FAX 03-5275-1635)
平成22年(2010年)12月13日(月)
(財)広島市文化財団 広島市立中央図書館
平成22年(2010年)12月18日(土)~平成23年(2011年)1月30日(日)
企画展「未知に挑む-南極観測展」の開催とオープニングセレモニーについて
・昭和31年(1956年)に第1次南極観測船「宗谷」が出航してから、来年が55周年になります。中央図書館では、南極OB会山陽支部の全面的な協力を得て、企画展「未知に挑むー南極観測展」を開催いたします。
・昭和31年(1956年)11月8日、第1次南極観測船「宗谷」は日本中の大人と子どもの夢と希望を乗せて出航しました。未知に挑んだ第1次南極観測隊と越冬隊の壮挙は、忘れていた何かを思い出させてくれ、私たちの胸に熱く迫るものがあります。また、南極は、南極条約により人類が理想としている唯一の「国境のない世界」で国際協力により地球環境の観測が行われています。
・本展では、未知に挑んだ第1次南極観測から、半世紀にわたる南極観測により解明された地球の謎などについて、説明パネルや南極関連図書とともに、南極の氷、隕石、岩石、オーロラの動画などの展示により紹介します。
・先般の小惑星探査機「はやぶさ」の快挙や日本人のノーベル化学賞受賞など、自然や科学に関する関心が高まっている中、地球の未来を担う子ども達に、未知に挑戦する勇気と情熱を持って欲しい、半世紀にわたる南極観測で解明された地球の謎に触れ、自然や科学への興味・関心を高めてほしいと願い、子どもたちのための企画も用意しています。
企画展「未知に挑むー南極観測展」
期 間:平成22年(2010年)12月18日(土)~平成23年(2011年)1月30日(日)
会 場:広島市立中央図書館 2階 展示ホールほか
主 催:広島市立中央図書館
共 催:南極OB会山陽支部、広島市映像文化ライブラリー、広島市こども文化科学館
協 力:広島大学総合博物館、国立極地研究所、海上自衛隊横須賀地方総監部、
西堀榮三郎記念探検の殿堂、船の科学館
1 オープニング・セレモニー
日時:平成22年(2010年)12月18日(土) 14:00~14:40
会場:広島市立中央図書館 3階 セミナー室
次第:
・あいさつ (財)広島市文化財団理事長 生田文雄
・昭和基地と子どもたちとの電話交信 第47次越冬隊 森 昭人
・南極のおはなし 南極OB会山陽支部会長 藤原健蔵
※オープニング・セレモニー終了後、南極OB会山陽支部の皆さんによる展示の説明があります。
2 企画展の内容
(1)展示
① 南極観測の歴史・昭和基地での生活・南極の自然などの説明パネル
② ペンギンのはく製、南極の氷・隕石・岩石
③ 西堀榮三郎第1次越冬隊長のフィールド手帳、南極からの手紙、愛用のカメラなど
④ 南極点到達時(第9次越冬隊)の日章旗
⑤ オーロラの動画、気象ゾンデ、防寒服
⑥ 昭和基地の“いま”( Webカメラ、南極観測DVD上映
⑦ 南極ジオラマ、船の模型
⑧ 南極関連図書、記念切手など関連グッズ
(2)講演会
① 講演会「未知への挑戦-わたしが体験したこと-」
日時:平成23年(2011年)1月15日(土) 14:00~16:00
講師:藤原健蔵氏(第5次・第9次越冬隊員 広島大学名誉教授)
会場:映像文化ライブラリーホール
定員:169人(要申込・先着順)
②こども講演会「南極の生きものたち」
日時:平成22年(2010年)12月25日(土) 10:30~12:00
講師:小川麻理氏(第49次観測隊員、安田女子大学講師)
対象:小学生以上
会場:中央図書館3階セミナー室
定員:60人(要申込・先着順)
※申込は、12月15日から受付。中央図書館へ電話、来館、FAX、HPで
中央図書館(TEL 082‐222‐5542 FAX 082-222-5545)
(3)ワークショップ(土・日・祝)(会場:広島市立中央図書館)
① 南極の岩石に触ってみよう。
② 防寒服を着て歩いてみよう。
③ 南極の氷の音を聞いてみよう。(氷がなくなり次第終了します)
(4)イベント(会場:広島市立中央図書館)
「宮島水族館からペンギンがやってくる。」
日時:平成23年(2011年)1月30日(日) ①10:30~ ②13:30~
(5)映画会(会場:広島市映像文化ライブラリー)
① 映像で見る第一次南極観測隊
「南極大陸」
日時:平成23年(2011年)1月15日(土)開映①10:30~ ②18:00~
「十一人の越冬隊」
日時:平成23年(2011年)1月23日(日)開映①10:30~ ②14:00~
②こども映画会「南極犬タロ」
日時:平成23年(2011年)1月10日(月・祝)開映①11:00~ ②14:30~
2010年12月4日、第6回「南極の歴史」講話会が開催され、「宗谷時代/超高層物理観測の歴史」をテーマに以下の3題の講演が行われました。
小野 延雄「南極OB会のアーカイブ事業について」
大瀬 正美「写真で綴る「宗谷時代」の南極観測」
國分 征「超高層物理(オーロラ)観測の歴史」
歴史的な猛暑が過ぎ、もうXmasの映像が流れていますが、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。 第51次越冬隊も夏のオペレーションに多忙を極めている事でしょう。まもなく、第52次隊も期待を胸に出発します。
さて講話会も過去5回開催され、大変好評を得ております。今回は南極OB会で行っているアーカイブ事業関連での紹介です。講話会終了後、懇親会も計画しています。多数の方々のご出席を賜りますようご案内申し上げます。
南極OB会 会長 川口貞男
記
1.日 時:2010年12月4日(土)受付13:30~
2.場 所:日本大学理工学部 1号館131号室
千代田区神田駿河台1-8-14
14:00~16:00
3.演 題:南極OB会のアーカイブ事業について(アーカイブ委員長 小野延雄)
写真で綴る「宗谷時代」の南極観測 講師 大瀬正美
超高層物理(オーロラ)観測の歴史 講師 國分 征
懇話会終了後、懇親会(16:15~18:00 日本大学理工学部 5号館1階食堂、会費:3,000円)を計画しています。こちらも、沢山の方の参加をお願いします。
4.お申し込みは、2010年11月30日(火)までに はがき、電話、Fax、メールなどで、南極OB会事務局(担当:長谷川慶子)までお申し込みください。
住 所: 〒101-0061千代田区西神田2-3-2牧ビル301
電 話: 03-5210-2252(留守電にても受付可、お名前をはっきりと)
Fax : 03-5275-1635
E-Mail: nankyoku-ob at mbp.nifty.com
ホームページを通じての申し込み :http://www.jare.org
5.会場(日本大学理工学部1号館)へのアクセスは・・
●JR中央・総武線「御茶ノ水駅」『聖橋口』下車徒歩3分
●東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」下車徒歩3分
●東京メトロ丸の内線「御茶ノ水駅」下車徒歩5分
この他、半蔵門線、三田線、新宿線「神保町」から15分