白瀬矗のお墓(愛知県吉良町西林寺)

南極探検隊長 大和雪原開拓者の墓

2011年9月4日、台風の影響でじゃんじゃん降りでしたが、吉良の瀬門神社社務所で、探検家白瀬矗をしのぶ会がありました。

2011年は南極へ出発してから100周年、そして、2012年は南極・大和雪原へ到達してから100周年です。

事情もわからずに行ってしまったので、白瀬隊長顕彰会の方々にはご迷惑だったかもしれませんが・・・
毎年、命日(9月4日)に近い9月の第1日曜にしのぶ会を続けているそうです。
100周年記念行事をきっかけにして、関係図書を何冊か読みました。探検を志してからの準備、探検の最中、後始末と、とにかく強い意志を持ち続けていなければ、とてもできない偉業です。奥さん・家族もたいへんだったでしょうね・・・

浄蓮寺(生家、にかほ市)のお墓の墓石と形が似ていますね。

お墓の前の地面には、南極大陸の地図が横たわっています。
「大和雪原」の場所がわかります。
初代”しらせ”のスクリューブレードです。
ボルト状のイボイボが付いているのは、埠頭公園(東京)の項で説明済みですね
 白瀬南極探検隊長から学ぶこと
1.少年時代の夢を実現したこと。
2.自分を信じ、くじけなかったこと。
3.仲間を信じ、約束をかたく守ったこと。
西尾市教育委員会

(おさだ)