寒さ厳しい折、皆様におかれましては益々ご健勝の事と存じます。昨年11月に日本を出発した、第51次隊も、新しらせで、昭和基地に物資輸送の最盛期を迎えていると思われます。
さて、講話会も今回で4回目を迎えます。今回は報道関係者からの話題提供を企画しました。
残寒の候ではございますが、皆様お誘いのうえ、是非多数の方のご出席をお待ち申し上げます。
南極OB会 会長 川口貞男
記
1.日 時 2010年2月27日(土)
14:00~16:30(受付開始13:30~
2.場 所 日本大学理工学部1号館 131教室
東京都千代田区神田駿河台1-8-14
3.会 費 無料(一般公開)
4.テーマ 『南極観測と報道――敗戦後の日本国民を奮い立たせた夢とロマン』
(講演1)『何でもニュースになった時代――「宗谷」、「オビ号」、タロ、ジロ』
深瀬 和巳氏(元共同通信記者、第3次報道隊員、第7次隊同行記者)
(講演2)『テレビは南極観測をどう報じたか――極点旅行取材と生中継の魅力を中心に』
隈部 紀生氏(元NHK記者、南極点で第9次の極点旅行隊を取材)
(講演3)『南極観測における報道の役割 ――彩った人々とこれからの課題』
柴田 鉄治氏 (元朝日新聞記者、第7次隊同行記者、南極点で第9次旅行隊を取材、第47隊にオブザーバーとして同行)
5.懇親会
講話会終了後、懇親会(16:45~18:30)を同じ建物の中で計画しています。参加料は3,000円です。講話会終了後、講師を囲んでお話しする絶好の機会ですので参加下さい。
6.申し込み方法 はがき、FAX、メール等で懇親会参加の可否を明記し、お申込み下さい。
(2月20日締め切り)
7.申し込み先:
南極OB会事務局(担当:長谷川慶子, 水、金午後在室)
住 所 :〒101-0065千代田区西神田2-3-2牧ビル301
電 話 :03-5210-2252(留守電にても受付可)
ファックス : 03-5275-1635
E-Mail :nankyoku-ob at mbp.nifty.com(atは@にしてください)
8.会場(日本大学理工学部1号館)へのアクセスは・・
●JR中央・総武線「御茶ノ水駅」『聖橋口』下車徒歩3分
●東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」下車徒歩3分
●東京メトロ丸の内線「御茶ノ水駅」下車徒歩5分
この他、半蔵門線、三田線、新宿線「神保町」から15分