南極OB会の皆様
皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、来る平成27年は、南極観測船ふじが建造されてから50周年、ふじが名古屋港に展示されてから30周年の節目を迎えます。この節目に当たり(公財)名古屋みなと振興財団では、平成27年7月中旬から9月中旬までの間、南極観測船ふじに関する特別展を開催する予定です。
つきましては、南極OB会東海支部を中心に「ふじ30周年記念事業実行委員会」を発足させ、この特別展と同じ期間に、ふじを身近なものとして感じてもらい、南極の広報に寄与するための記念イベントを企画しつつあるところでございます。なお、第8次南極地域観測支援行動時のふじ艦長・松浦光利氏に特別顧問としてお力添えをいただく予定です。
現在、実行委員会では、ふじや南極にあまりなじみのない方々にも関心を持って頂くために、下記及び別紙に示すような催しを企画しております。この企画は、皆様からの情報・ご協力なくしては前に進めません。
お忙しいところ大変恐縮ではございますが、情報提供にお力添えください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
ふじ30周年記念事業実行委員会
委員長 岩坂泰信
特別顧問 松浦光利
記
企画1:「ふじの思い出ひとこと」集
ふじ船内での思い出話や逸話、スナップ写真を募集し、
ふじ船室のドアや壁を利用した展示を通して、ふじに親しんで頂く。
企画2:観測隊員・ふじ乗組員のお宝展示会
南極観測に関するお宝を募集し、名古屋港ポートビルやふじ船内に展示し、
南極での珍しい品々や日常の暮らしぶりを知って頂く。
詳細資料はこちらを参照ください↓