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大阪府堺市大浜公園の カラフト犬慰霊像 |
堺・アートクルーズのホームページに詳しい説明が出ているの知り、 http://sac.sakai.ed.jp/details/16/index.html ↑ このページの「作品を見に行こう」を参考に出かけてみることにしました。 南海本線の堺駅で下車、南口から出て、大きな道路をちょっと歩くとすぐに大浜公園がありました。 大浜公園は、昔、水族館だったり、海浜公園だったりしたようです。 |
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さて、どこにいるのでしょうか?わかります? |
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これが、樺太犬像!! |
このカラフト犬慰霊像は、昭和33年7月に堺市在住の獣医で彫刻家の岩田千虎氏がコンクリートの像として制作し、当時水族館の南側遊園地に設置されたものを、昭和62年3月にブロンズ像に岡村哲伸氏が復元制作したんですね。 昭和33年7月というと、タロ・ジロの生存はまだわからなかった時。 今は、子供の遊び場となっていて、犬の背中はテカテカ☆してました (この時も写真撮り終わるのを待って、子供たちが背中に乗ってました) 遊んでくれる子がいて・・犬たちも寂しくなさそうです。 |
そして、説明書き・・・ |
南極観測隊 第一次越冬隊に協力した 樺太犬の霊の為に 昭和三十三年七月六日 第一次越冬隊 隊長 西堀榮三郎 |
昭和62年3月31日 施主 堺市 施工者 (株)白石彫刻研究所 監修 白石正義 復元制作 岡村哲伸 |
(T.ABO) |