戻る南極観測再開50周年記念事業「しらせの時代」
 「しらせの時代」講演会

2016年1月23日、南極観測再開50周年記念事業「しらせの時代」講演会が行われました。
これは前年10月開催の「ふじの時代」に続く記念イベント。会場となった「SHIRASE5002」の船上見学と共に一般公開で行われ、119名もの方が来場されました!

 「しらせの時代」講演会
講演は「初代しらせ」に関わりのある方々が、それぞれの専門分野から当時の苦労やエピソードなどを紹介。登壇されたのは次の7名です。


松原廣司さん

東信彦さん

帖佐正和さん

大木淳さん
画像左から・・・
■「南極オゾンホール、定常気象隊員はどう観測し、伝えたか」松原廣司さん(第21,29,46次隊員、茨城支部)
■「氷床ドーム深層掘削計画顛末」東信彦さん(第30,36次隊員、長岡技術科学大学学長)
■「第38次、第39次南極地域観測行動」帖佐正和さん(第38, 39次しらせ艦長)
■「しらせ電気推進装置」大木淳さん(25,29,30次機関科、オーロラ会事務局長)


佐藤薫さん

伊村智さん

三枝茂さん

OBの皆様へのお願い
画像左から・・・
■「大型大気レーダー観測、パンジー計画」佐藤薫さん(第44次隊員、東京大学理学系研究科教授)
■「南極コケ坊主の発見」伊村智さん(第36,42,45,49次隊員、国立極地研究所教授)
■「SHIRASEの現在とOBの皆様へのお願い」三枝茂さん(第37次オブ、一般財団法人WNI気象文化創造センター
■三枝さんによる「OBの皆様へのお願い」

 ジンギスカンで懇親会




約3時間半の講演会の後は、お隣のサッポロビール園で懇親会が行われました。ジンギスカン&ビールでカンパイ♪

 二次会@SHIRASE5002



SHIRASEに戻って二次会!
今回のイベントは一晩の船上滞在体験もあったため、賑やかな宴会は深夜2時過ぎまで続き・・・
夜中のカップラーメン最高ー !(^^)!

 翌朝・・・

そして、おはよー SHIRASE ☆彡

(kao)