講話会の始まり・・・ |
南極の写真や資料も展示 |
懇親会 |
講話会では、宇都正太郎氏が「開南丸の航海」のテーマで、5〜6cmの氷しか割れない開南丸は氷山を避けて、氷を押し分けて縫うように進む縫航(ほうこう)だったというお話。 渡辺興亜氏は、白瀬矗の探検を新聞記者の立場から後押しした「杉村楚人冠」のお話。サスツルギの方向に進路をとると南極点に行きやすいなど、南極に行ったことのない楚人冠の南極知識がすごかったこと。 井上正鉄氏が「白瀬矗の南極探検」で、観測船の「しらせ」は人名ではなく地名として登録できたこと。 湯川武弘氏は「白瀬中尉を偲ぶ会発足から記念館創設まで」で、東京港区にある南極探検記念碑のこともあわせてお話されました。 ・・・これは内容のごく一部なので、詳細は「南極の歴史講話会の記録」に動画がアップされましたらご覧ください!
同じ会場で懇親会も行われました。 米どころ秋田のおむすびと地酒は特においしく、これも地方開催ならではのお楽しみ♪
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