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(故)西堀榮三郎さんのお宅を訪問しました。 |
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東急多摩川線鵜の木駅から徒歩3分・・ |
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いよいよ家の前へ |
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そしてお家の中へ |
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お話を聞きながら・・ (写真をクリックすると大きくなります) |
リビングの様子。 桜の無垢のテーブルとイスが際立っています。 |
年代物のピアノは、調律ばっちりだそうです。 |
キッチンとの間には、カウンター式ハッチがあり、食事の受け渡しができるようになっています。 昭和基地の食堂と同じつくりですね。 |
居間の鳩時計は、西堀さんが結婚祝いに南ドイツから購入したものとのこと。 |
ここは応接間。(故)植村直己さんらもよく訪れていたとのこと。 その後は、いろんなセミナーとかにも使われていたようです。 ベランダから眺める庭の景色が素敵です。 この部屋の下には、戦時中は防空壕が掘ってあったとのことです。 |
2階には寝室が5つほどあり、さらに屋根裏部屋も。 ベランダなども付いていて、とても快適そう。 |
3時のお茶の時間には、西堀峯夫さんお手製のブリュスケッタをご馳走になりました。 |
西堀さんゆかりの品々 |
室内には、いろいろと西堀さんゆかりのものの展示があります。 これは、81歳の時の正月にしたためられた色紙。なかなか達筆です。 |
玄関を入っていきなり出迎えてくれるのが、このペンギンの上半身のはく製。 なんでも、胴体から下は帰路に腐ってしまったので、ペンギンの全身のはく製を作ることができずに、このような形になってしまったとか。 羽(フリッパー)も、変な場所についています。ちなみに、今では南極の生物をこのように持ち帰ることは許されていません。 |
この暖炉は、家の建設中に、西堀榮三郎さんがご自分でレンガを積んで作ったものだそうです。 |
「東芝」にもかつて務められたことがある西堀さん。 このテレビは、南極越冬から帰ってきてから購入されたとのことです。 NHK朝ドラ「梅ちゃん先生」にも出てきていましたが、本物ですね。 |
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お世話になりました |
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(中島 英彰) |